教育年報1977年(S52)-220/357page
公演団体 劇団四季 演目及び出演等 〈演目〉 ウイリアム・シェークスピア作 福田恆存訳 「ヴェニスの商人」 〈スタッフ〉 演出 浅利慶太 装置 金森馨 照明 沢田祐二 衣裳 志村雅久 音楽 松村禎三 音響 実吉英一 演出補助 梶賀千賀子 舞台監督 平瀬慶次 〈キャスト〉 日下武史 光枝明産 浜畑賢吉 市村正親 鹿賀丈史 立岡晃 影万里江 麦草平 中町由子 岡本隆生 斎藤昭子 川原洋一郎 松宮五部 瀬下和久 他劇団四季団員 〈解説〉 加藤衛 (演劇評論家) 3) こども芸術劇場
種目 児童劇 合唱 期日 8月29日 8月30日 9月9日 会場 会津若松市民会館 郡山市民会館 白河市民会館 主催 文化庁 福島県教育委員会 会津若松市教育委員会 郡山市教育委員会 白河市教育委員会 鑑賞者数 1,628名 1,943名 1,315名 対象 10〜13歳の子供及び父兄・少年団体指導者等・引率者 公演団体 劇団仲間 東京混声合唱団 演目及び出演者等 〈演目〉 〈曲目〉 「竹取物語」2幕 第1部世界の名曲 ハレルヤ(ヘンデル) 〈スタツフ> こだま(ラッソー) 作 若林一郎 流浪の民(シューマン) 演出 中村俊一 別れの曲(ショパン) 音楽 間宮芳三 美しく青きドナウ 美術 北川勇 (J・シユトラウス) 照明 原英一 第2部こどもの歌 衣裳 渡辺園子 せんせい(南安雄) 振付 石田種生 〜女声合唱 効果 泰和夫 手紙(湯山昭、小さな 舞台監督 高田潔 目より)〜男声合唱 先生(三善晃、小さな 〈キャスト〉 目より)〜混声合唱 加藤康子 塚本もも子 豊原英彦 遠くへ行きたい 湯沢省三 兼松正敏 小栗由里子 (中村八大) 石嶋泰介 小田切昭喜 鈴木富子 さあ太陽をよんでこい なださちこ 藤原令子 崎田美也 (山本直純) 藤沢薫 佐藤律子 笠原恭子 ラ・ゴロンドリーナ 大野原和夫 吉川淳 加藤秀一 (セルラデル) 相沢司津子 井手均 大槻悦郎 ドレミの歌 津島康一 松吉正己 平野修司 (ロジヤース) 多賀谷忠生 大矢京子 三浦義則 第3部全員合唱 小田義則 小田芳信 富田祐一他 ゆかいに歩けば 第4部世界各地の民謡 (若松) 若松第1幼稚園園児8名 カリンカ(ソビエト) (郡山) 双葉幼稚園園児6名 シェリトリンド(メキンコ) わかれ(ドイツ) 麦畑(イギリス) フニクリフニクラ(イタリア) リパブリック賛歌(アメリカ) 〈演奏〉 東京混声合唱団 指揮宮本昭嘉 ピアノ新井省吾 4) 県展移動展
昭和52年度からの新規事業として、従来の地方巡回美
術展の名称を変え、内容を充実し、県内6会場で開催し
た。
ア 期日・会場
6月18日〜21日 会津坂下町民体育館
6月25日〜28日 伊南村民会館
7月2日〜5日 山都町開発センター
7月9日〜12日 船引町営体育館
7月16日〜19日 鹿島町民体育館
7月23日〜26日 双葉町体育館
イ 展 示 数
日本画 20点、洋画 35点、彫塑 15点、工芸美術
15点、書15点、計100点。
ウ 鑑 覧 者
会津坂下会場 1,630人
伊南会場 2,010人
山都会場 1,510人
船引会場 1,806人
鹿島会場 1,402人
双葉会場 1,523人 計9,881人
5) 県収蔵美術品巡回展
昭和52年度からの新規事業で、県文化センターの県民
へのサービス機能を拡充し、移動文化センター的事業の
一環として、県文化センターに収蔵されている優れた作
品を広く県民に巡回公開し、各会場とも好評を博した。
ア 期日・会場
9月8日〜11日 いわき市文化センター
9月15日〜18日 郡山市第二うすい百貨店
イ 展 示 数
日本画20点、洋画25点、彫塑10点、書10点
計 65点。
ウ 鑑 賞 者
いわき会場 2,513人
郡山会場 2,487人
6) 日本伝統工芸秀作展福島展
県の委託事業として県文化センターと協力し人間国宝
の作品を中心とする工芸展を開催し、好評を博した。
(ア)期 日 4月9日〜24日
(イ) 会 場 県文化センター
(ウ)主 催 県教育委員会、(財)福島県文化センター、
福島テレビ、福島市教育委員会
(エ)後 援 文化庁
(オ)出品作品
陶芸 36、染織 22、漆器 21、金工 22、木竹芸8
人形3、計112点
(カ)講演会 4月17日
演題 「工芸について」
講師 人間国宝保持者 赤地友哉
(キ)入場者 2,564人