教育年報1977年(S52)-328/357page
福島県公民館連絡協議会、福島県市町村教育委員会連絡協議会、
福島県学校図書館協議会、福島県PTA連合会、
福島県婦人団体連合会、いわき市公民館連絡協議会
7) 期 日
昭和52年10月28日(金)、29日(土)
8) 会 場
いわき市文化センター
9) 参 加 者
図書館・公民館職員、社会教育関係者、学校図書館職
員、地域・家庭文庫関係者、利用者 200名
10) 日 程
ア 永年勤続者表彰
本田興子(県立図書館) 佐瀬深(会津図書館)
津田清子(会津図書館) 佐藤和子(いわき市中央
図書館) 菅家長平(昭和村公民館) 唯野金蔵
(相馬市公民館) 7名
イ 記念講演
「現代社会と図書館」
お茶の水女子大学助教授 小川剛氏
ウ 事例発表
市立図書館における図書館奉仕の現状と問題点
喜多方市立図書館
公民館における読書活動の現状と問題点
田島町公民館
子どもの読書と図書館
矢吹町のら文庫
地域・家庭文庫を実施して
いわき市なかよし文庫
エ 分 科 会
第1分科会 公共図書館部会(県・市立図書館)
第2分科会 小図書館部会(町立図書館、公民館)
第3分科会 図書館と利用者の部会(利用者、文庫、
図書館)
第4分科会 図書館協議会部会(協議会委員と図書
館)
オ 全体会議
各分科会の報告のあと図書館等の充実についての決
議文が採択され関係方面に陳情することとした。
(3)県内公共図書館長会議
1) 趣 旨
県内公共図書館長が、日ごろの図書館運営の成果と経
験を持ち寄り、図書館運営に関する問題点の解決、打開
の方策を検討する。
2) 期 日 昭和52年11月22日(火)10:30〜16:30
3) 会 場 福島県立図書館談話室
4) 主 催 福島県教育委員会、福島県立図書館
福島県公共図書館協会
5) 講 演
「わが図書館経営をふりかえって」
元会津若松市立会津図書館長 大村武一氏
6) 協 議
・各館における現状と問題点について
・明年度の予算編成について
・県内図書館の振興について
(4)県内図書館司書研修会
1) 趣 旨
昨今の多種多様な情報のはん乱の中で利用者が必要と
する情報を適切に収集整理し提供するためには、蔵書構
成とその活用について、今日の情勢に対応するより適切
な知識と技術の修得が要求される。よってこの問題につ
いての今日的課題とその対応策にふれ、この面での司書
の資質の向上を図る。
2) テ ー マ
蔵書構成とその活用 ―書誌と索引―
3) 主 催
福島県教育委員会、福島県公共図書館協会、
福島県立図書館
4) 期 日 昭和52年11月29日(火) 10:00〜16:00
5) 会 場 郡山市中央公民館
6) 講 師 東京学芸大学教授 北島武彦氏
7) 講義主要項目
1 図書館と資料
2 蔵書構成の意義と目的
3 蔵書構成の際の基本原則
4 蔵書構成の基礎となる各資料の評価方法
5 蔵書の利用
6 蔵書構成およびその活用と書誌・索引
7 主要目録、書誌、索引、抄録
8) 参加者
公共図書館・学校・大学図書館職員 105名
(5)絵本研究講習会
1) テ ー マ
絵本の出版について
2) 期 日 昭和53年2月21日(火)13:00〜16:30
3) 会 場 福島市中央公民館講義室
4) 講 師
森ヒロシ氏 (絵本作家、啓林館ジョイフルえほ
ん編集長)
5) 対 象
読書グループの母親、図書館員、公民館職員、
幼稚園職員等 50名
(6)北日本図書館連盟「総務部門」研究協議会
1) 趣 旨
公共図書館への住民の期待はますます増大し、図書館
がこれらに対応して行くためには、各部門がその機能を
じゅうぶん果たすとともに、部門相互の緊密な連けいが
要請される、これに対して総務部門の果たす役割につい
て研究協議し、図書館奉仕の向上を図ろうとするものである。
2) 主 催
北日本図書館連盟、福島県立図書館、
福島県公共図書館協会
3) 期 日 昭和52年9月13日(火)、14日(水)
4) 会 場 福島市飯坂町あづま荘
5) 参 加 者
北日本地区公共図書館およびその他関係職員 52名
6) 講 演