教育年報1977年(S52)-346/357page
(3)運動場
松川浦に面した位置に15,850m2の運動場で一周300m、
直線100mの陸上競技用トラックがとれる。
(4)自然遊歩道、自然観察コース
県立松川浦自然公園内の松川浦と太平洋の間の砂洲地で鵜
ノ尾岬までのハイキングコースと大洲地区に遊歩道を設け
ている。
(5)オリエンテーリングコース
磯部地区を中心に標高50m〜60mの起伏に富んだ山野に
固定ポストを設置してあり、さまざまなコースを設定でき
る。
〈5〉その他の主な施設
駐車場1,100m2昭和52年3月完成
焼却炉(1基)
〈6〉主 な 備 品
(1)体育的備品
1) 屋 外
○バレーボール用具2 ○ソフトボール、野球用具一式
○サイクリング用自転車(10台)
○オリエンテーリング用シルバーコンパス(120)
2) 屋 内
○バスケットボール用具一式 ○卓球台(3台)
○バトミントン用具(2)
3) 野 営
○テント(6人用20張) ○炊飯用具一式
○寝具類
(2)学芸的備品
1) 視聴覚教材・教具
・16m/m映写機 ・スライド映写機 ・スクリーン
・O・H・P(2台) ・4chステレオ ・テープ
コーダー(3台) ・ワイヤレスマイク
・トランシーバー(2台) ・ポータブルハンドマイク
・ポータブルプレーヤー ・ピアノ
・アコーデオン(1台) ・ギター(3台)
2) 自然観察用教材・教具
・天体望遠鏡 ・星座早見盤 ・岩石標本
3) そ の 他
・茶道具一式 ・大工道具 ・図書
〈7〉職員組織
職名 所 長 次長兼庶務課長 指導課長 主査 指導主事 保健技師 用務員兼運転手 臨時事務員 計 人員 1 1 1 1 4 1 1 1 11 第3節 利用状況
海浜青年の家の利用は、5人以上の団体で24時間以上滞在
し、自主的な研修プログラムをもち、責任者が明確であれば
だれでも利用できる。
○在学青少年が学校教育の一環として利用する場合
○勤労青少年が社会教育の一環として利用する場合
○青少年の育成、指導関係者が研修する場合
○青少年団体等の社会教育団体が研修する場合
○県、並びに海浜青年の家の主催事業に参加する場合
本年度の利用総人員は、239団体(前年度は197団体)、
実研修人員13,944名(前年度は12,235名)、延べ研修人員は
37,514名(前年度は33,608名)であった。
なお、詳細な利用状況は、次のとおりである。
1 月別利用団体数と人数
項目
月別団 体 数 実研修者数 延べ研修者数 延べ宿泊者数 4 月 21 1,651 4,731 3,080 5 月 16 1,812 4,373 2,561 6 月 35 1,952 5,306 3,354 7 月 48 2,493 6,272 3,775 8 月 44 1,953 5,747 3,794 9 月 18 1,365 3,319 1,951 10 月 11 1,123 2,648 1,525 11 月 7 376 1,382 1,006 12 月 7 252 620 368 1 月 8 210 700 521 2 月 5 167 480 313 3 月 19 586 1,936 1,302 計 239 13,944 37,514 23,550 2 対象別、宿泊日数別利用状況
対象別 勤労青年 在 学 青 少 年 指 導 者
そ の 他計 団体・人数 小・中学校 高校 大学 研修宿泊日数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 延べ人数 日 帰 り 研 修 1 泊 2 日 27 723 47 3,783 15 1,060 4 122 16 675 109 6,363 12,726 2 泊 3 日 10 376 45 3,669 21 1,163 6 131 15 609 97 5,948 17,844 3 泊 4 日 4 239 10 741 3 62 4 210 21 1,252 5,008 4 泊 5 日 2 93 5 156 2 24 2 77 11 350 1,750 5 泊 6 日 1 31 1 31 186 団体数・実人数計 43 1,431 92 7,452 52 3,151 15 339 37 1,571 239 13,944 団体数・実人数% 18.0 10.3 38.9 53.4 21.8 22.6 6.3 2.4 15.5 12.3 100 100 延べ人数計 3,995 18,573 9,639 1,005 4,402 37,514 延べ人数% 10.6 49.5 25.7 2.7 11.7 100