教育年報1978年(S53)-012/372page
すすめているか。
3)相双地区
在学青少年の健全育成をめざす、小中高等学校の一貫
した生徒指導はどうあればよいか。
(3)参 加 者
1)県中地区(10名)
小学校教員2名、中学校教員4名、高校教員4名
2)南会津地区(10名)
小学校教員3名、中学校教員4名、高校教員3名
3)相双地区(10名)
小学校教員3名、中学校教員4名、高校教員3名
(4)県教育委員会(教育庁)からの出席者
開催地区の県教育委員、県教育長、教育次長、関係課長、
課主幹及び広報係、開催地区教育事務所長、他
10 昭和53年度教育事情等懇談会
(1)趣 旨
文教施策や本県の教育事情等について広く意見を求め、
教育行政の参考に資するため、教育・学術・文化に関心を
もつ有識者による教育事情等懇談会を開催する。
(2)主催・日時・場所・テーマ
1)主 催 文部省、福島県教育委員会
2)日 時 昭和53年11月10日(金)
3)場 所 福島県公社会館4階大会議室
4) テーマ 「福島県の教育に望む」
○学校教育について
○社会教育について
(3) 出席者(○は文部省教育モニター)
小山侃 福島大学教育学部教授
○田沢耕平 福島ゴム株式会社総務部長
今泉ヒナ子 桜の聖母短期大学学長
河田亨 福島民報社編集局長
辺見和郎 福島民友新聞社編集局長
小林忠道 福島商工会議所専務理事
宮村義一 福島県工業クラブ会長
佐々木善男 福島県立高等学校PTA連合会会長
○阿部百合子 福島蚕糸連合会家政女学院教師
菅野久俊 福島市小中学校PTA連合会長
なお、県教育委員会からは小畠哲教育次長、佐
藤昌志総務課長、関係各課長、県北教育事務所長、
その他事務担当者が出席した。
(4)内 容
懇談会の内容は、広報誌「教育福島」12月号に特集とし
て掲載し、幼・小・中・県立学校、教育関係機関に配布し
た。
11 市町村教育委員会広報連絡協議会
(1)福島県相双地区市町村教育委員会広報連絡協議会
1)趣 旨
教育施策の普及徹底を図るため、教育委員会における
広報活動について、効果的な推進方法を研究協議し、あ
わせて情報交換を行い、教育行政広報の充実に資する。
2) 期 日 昭和53年10月5日(木)
3) 会 場 原町市原町合同庁舎会議室
4) 参 加 者
相双地区市町村教育委員会及び公民館広報担当者23名
及び主催者側(本庁・相双教育事務所)5名
5) 内 容
○講話「行政広報について」
講師 福島県教育庁総務課広報係長 木下宇平
○実技指導「親しまれる広報紙のつくり方」
講師 福島民報社整理部長 新田八郎
○研究協議
司会者
福島県教育庁総務課管理主事 古市孝雄
事例発表者
相馬郡小高町公民館主事 谷地英男
双葉郡大熊町公民館主任主査 島晃重
指導助言者
福島県教育庁総務課広報係長 木下宇平
福島県教育庁相双教育事務所指導主事
小泉泰次
(2)昭和53年東北地区市町村教育委員会広報連絡協議会
1) 主 催 文部省・山形県教育委員会
2) 期 日 昭和53年10月31日(火)・11月1日(水)
3) 場 所 山形県教育センター、公立学校共済組合
天童宿泊所出羽路会館
4) 内 容
○施策説明「文教行政の当面する課題」
文部省大臣官房企画官 野崎弘
○講 演「教育広報に望むこと」
山形放送株式会社報道制作局長 高橋昭
○講 義「記事と見出し一親しまれる広報紙づくりのた
めに一」
山形県農協中央会農政部長 高村健一
〇講 演「教育行政における広報」
山形大学教養学部教授 勝又猛
○実例発表
「広報"教育もりおか"を編集して」
岩手県盛岡市教育委員会指導主事
佐々木修治
2 「マス・コミに対する情報提供はどのようにす
ればよいか」
福島県田村郡船引町教育委員会町史編纂係長
遠藤正
3 「教育広報"しんじょう"」
山形県新庄市教育委員会社会教育係長
伊藤和美
○研究協議
5) 参 加 者
東北6県の教育委員会関係者並びに市町村教育委員会
の関係者約60名が出席した。本県からは、県教育庁総務
課から1名、町村から3名が出席した。