教育年報1978年(S53)-137/372page
学校運営の週正を期する。
2)主 催 福島県教育委員会
3)期 日 5月25日〜27日
4)会 場 福島県教育センター
5)参加者
公立小・中・養護学校の昭和53年度採用の事務職員
6) 講 師
県教育庁義務教育課長、主幹、管理主事、総務課主査
財務課主査、福利課主任主査
7) 内 容
ア 事務職員の職務
イ 教職員の服務・勤務
ウ 給与関係事務
エ 各種補助金関係
オ 短期給付について
(8)県立学校長研修会
1) 目 的
県立学校長に対し、学校管理運営上の諸問題並びに学
習指導・生徒指導に関する研究を深め、管理職としての
現職教育に資する。
2)主 催 福島県教育委員会
3)期 間 昭和53年5月9日(火)〜11日(木)
4)参加者
県立学校長経験年数2年未満(ただし昭和53年度を含
む)に該当する県立学校長。
5)研修内容
ア 講 演
(ア) 「リーダーシップについて」
東北大学教授 丸山欣哉
(イ) 「管理者の心がまえについて」
笠原工業株式会社社長 笠原良平
(ウ) 「県 勢」
福島県商工労働部長 尾形定慶
イ 研究協議題
(指導班)
一人一人の生徒に生き生きとした高校生活を送らせ
るため、生徒指導の組織と運営はどうあるべきか。
(管理班)
特色ある学校づくりをするには、教育目標をどのよ
うに具現化すればよいか。
(9)県立学校教頭研修会
1) 目 的
県立学校教頭に学校管理運営上の諸問題並びに学習指
導、生徒指導等に関する研修を行い、管理職としての現
職教育に資する。
2)主 催 福島県教育委員会
3)期 白 昭和53年6月15日(木)〜17日(土)
4)場 所 福島県教育センター
5)参加者
県立学校教頭経験年数3年未満の者 55名
6)研修内容
ア 講 演
「人事管理について」
東北大学名誉教授 北村晴朗
イ 講 義
「教頭の心構えについて」
高等学校教育課長 飯島護
「最近の学校教育関係の判例について」
高等学校教育課主幹 樫村五郎
ウ 協 議
〈発表テーマ〉
(ア) 生徒引率等における旅費支給の実態
(イ) 生徒の実態に応じた教育課程の編成
(ウ) 学力向上と共通一次テスト
(エ) 効果的な専門教科の教育課程
(オ) 盲聾養護学校における教職員の研修
(10) 県立学校中堅教員研修会
1) 目 的
県立学校の教務主住、学年主任等の中堅教員(学校運
営上主要な職にあるもの)に対し、学校管理運営上の諸
問題についての研修を行い、中堅教員としての資質の向
上を図る。
2)主 催 福島県教育委員会
3)期 日
昭和53年10月24日(火)〜10月28日(土)
4)会 場 福島県教育センター
5)対 象 県立学校中堅教員 81名
6) 内 容
ア 講 演
これからの教育
前国立福島工業高等専門学校長 佐藤光
イ 講義並びに研修題
中堅教員に期待する
養護教育の現状と今後の課題
学習指導要領の改訂とその課題
進学率・教員組織等の実態と展望
高校教育の変容とその対策
教育関係裁判の最近の判決
進路指導の課題
学習指導
校内研修
校務分掌と職務命令
公務災害補償
勤務と給特法
ウ 班別研修テーマ
学校内規における評価規定の現状と問題点
生徒指導において中学校教育との関連をどのように
図ったらよいか。
校務運営上中堅教員はどのような役割を果すべきか。
若年教員に対する助言指導をどのように行ったらよいか。
(11)県立高等学校新採用教員研修会
1) 目 的
県立学校新採用教員に対し、服務と勤務、教育課程及
び生徒指導について研修を行い、教育公務員として必要
な知識を得させる。