教育年報1978年（S53）-139/372page

　　　　　教職員の服務と勤務について

　　　　　県立学校の概要について

　　　　　教職員の福利厚生について

　　　　　生徒指導について

　　　　　盲・聾・養護学校の学習指導要領と教育課程

　　　　　効果的な授業のすすめ方について

　　　　　障害別分科会

　　　第二次

　　　　　各校の学習指導案を持ちより研究協議

　　　　　学習指導のすすめ方

　　　　　各障害児の実態のとらえ方

　　　　　授業実施上の問題点

　　　　　授業見学

　　　　　授業案の作成と研究協議

　　　　　授業研究と反省

　　　第三次

　　　　　新採用教員の心構え

　　　　　特殊教育諸学校の概要

　　　　　障害児の取り扱いについて　(映画)

　　　　　教育課程と養護訓練について

　　　　　現場における勤務上の問題点について

　　　　　障害別分科会

　　　第四次

　　　　　教職員の研修について

　　　　　教職員団体について

　　　　　障害児の進路指導について

　　　　　教育評価について

　　　　　教育機器の特性と活用

　　　第五次

　　　　　授業研修と実習

(13)県立学校教職経験者研修会

　1)　目　　的

　　　県立学校における教職経験5年の教員に対し、学習指

　　導・生徒指導並びに教職員の服務と勤務について研修を

　　行い、その資質の向上を図る。

　2)　主　　催　福島県教育委員会・文部省

　3)　期　　日　昭和53年7月10日(月)〜7月13日(木)

　4)　会　　場　福島県教育センター

　5)　対　　象　昭和48年度内に県立学校教員になった者

　　　　　　　　98名

　6)　内　　容

　　ア　講　　　演

　　　　 高校生の精神障害とその実際

　　　　　　福島県立医科大学助手　　　　　金子元久

　　イ　講義並びに研修題

　　　　学校事故と教師の責任

　　　　学習指導について

　　　　生徒指導について

　　　　進路指導について

　　　　教育評価について

　　　　高校教育の課題

　　　　各教科の指導法

　　ウ　班別研修主題

　　　　学習意欲のない生徒の指導はどうしたらよいか

（14）　県立学校教務主任会議

　1)　目　　的

　　　教務主任として、当面する重要課題について研究協議

　　等を行い、その資質の向上を図るとともに適正な教務運

　　営を期する。

　2)　主　　催　福島県教育委員会

　3)　期　　日　7月13日（木）〜7月15日（土)

　4)　会　　場　福島県教育センター

　5)　参　加　者　県立学校教務主任　107名

　6)　内　　容

　　　改訂学習指導要領の説明(総則・各教科)

　　　教務運営上の問題点とその対応策(研究協議)

　4　内　地　留　学

(1)目　　　的

　　公立小・中・養護学校教員に対し、学校教育に関する専

　門的知識並びに技能を習得させ、本県教育の推進に貢献で

　きる者を養成する。

(2)研修機関筑波大学

(3)研修期間・研修生

　ア　前　　　期　昭和53年4月1日〜昭和53年9月30日

　　　田村郡船引町立船引中学校教諭　　　佐藤信義

　　　南会津郡只見町立只見中学校教諭　　赤塚洋

　　　耶麻郡西会津町立新郷中学校教諭　　加藤崇

　イ　後　　　期　昭和53年10月1日〜昭和54年3月31日

　　　岩瀬郡長沼町立長沼中学校教諭　　　渡辺淳

　　　白河市立白河中央中学校教諭　　　　遠藤毅

　　　双葉郡浪江町立東中学校教諭　　　　松本広美

(4)研修内容生徒指導

　5　教職員研究奨励

(1)趣　　　旨

　　公立小・中・養護学校教職員より教育実践に基づく研究

　論文及び実践記録を募集し、教職員の自主的な研究を推奨

　することによって、研修意欲や専門性の向上に資し、もっ

　て本県教育の振興を図る。

(2)主　　　催　福島県教育委員会

(3)応募資格　　福島県公立小・中・養護学校教職員

(4)応募方法

　1)　研究論文と実践記録の2部門とする。

　2)　学校・学年・学級経営、学習指導、生徒指導、特殊教

　　育、へき地教育等学校経営にかかわるもので、日常実践

　　研究した内容とする。

(5)応　募　数

　　研究論文　　11編

　　実践記録　　72編

(6)審査員

　　郡山女子大学短期大学部教授　　　　　長谷川寿郎

　　学校法人福島工業高等学校長　　　　　栗原喜蔵

　　福島大学教育学部教授　　　　　　　　蜂谷剛

　　福島大学教育学部教授　　　　　　　　大沢貞一郎