教育年報1978年(S53)-152/372page
(4)県知事、県議会議長、県教育長臨席校
県知事臨席校 相馬高等学校
相馬女子高等学校
県議会議長臨席校 川俣高等学校
県教育長臨席校 安積女子高等学校
郡山北工業高等学校
2 修 学 旅 行
(1)県立高等学校
1) 参加生徒総数 25,524人
2) 参 加 率 98.85%
3) 行 先
行先 奈良 奈良 奈良 奈良 北海道 奈良 関西 京都 京都 京都 京都 (道南) 京都 (その他) 伊勢 姫路 岡山 四国 校数 57 16 16 2 4 2 3 (55) (13) (14) (5) (6) (0) (2) ( )内は前年度数
4)泊日数 ( )内は前年度数
3泊4日 2校 (1)校
4泊5日 97校 (89)校
5泊6日 1校 (5)校
(2)県立盲・聾・養護学校
学 部 行 先 宿 泊 人 数 仙台 方面 東京 方面 京都 方面 1泊 2日 2泊 3日 4泊 5日 小学部 2 1 ― 3 ― ― 22 中学部 2 6 ― 3 5 ― 129 高等部 ― ― 2 ― ― 2 56 計 4 7 2 6 5 2 207 第7節 幼稚園教育
本年度は幼稚園教育の拡充、振興施策の推進と市町村教育
委員会の努力により、公立幼稚園数217園、五歳児の就園率
が72.3%(全国平均64.1%)に達した。
しかし、幼稚園未設置町村並びに幼稚園の不足する町村に
おける設置促進、教育内容の充実など、今後とも努力しなけ
ればならない問題が残されている。
本年度は市町村教育委員会並びに福島県公立幼稚園教育研
究会、私立幼稚園協会等の協力を得て次の事業を実施した。
1 幼稚園教育課程研究集会
(1)目 的
公立幼稚園における教育課程の編成及び実施、指導上の
諸問題について研究協議し、教職員の指導力を高め、幼稚
園教育の充実振興を図る。
(2)主 催
福島県教育委員会
福島県公立幼稚園教育研究会
(3)会 場
県北、県中、県南、会津、相双、いわきの六地区
(4)期 日
昭和53年10月6日、18日、19日、11月1日
(5)研究主題
(A1) 幼児に自発的、自主的な活動を促すためには、
どのように環境を構成し、どのような指導上の配
慮や工夫をしたら良いか。
(B4) 学級全体で、行う経験や活動を、効果的に指導
するためにはどのような指導上の配慮や工夫をし
たら良いか。
(6)参 加 者 844名(6地区合計)
2 幼稚園教育課程研究発表大会
(1)目 的
昭和53年度幼稚園教育課程都道府県研究集会の研究成果
を発表交換し、幼稚園の教育課程の実施に伴う指導計画の
作成及び指導上の諸問題を全国的規模において研究協議し
幼稚園教育の振興充実を図る。
(2)主 催
文 部 省
(3)期 日 昭和53年2月7日〜9日
(4)会 場
総 会 ニッショーホール(東京都港区)
分科会 オリンピック記念青少年総合センター
(5)参 加 者
(A1)橋本和子(鏡石、鏡石幼稚園)
掛田勝院(石川、石川文化幼稚園副園長)
(A2)藤舘静子(大熊、熊町幼稚園)
関本道子(福大附属幼稚園)
(B1)郡司千代子(矢祭、東舘幼稚園)
小林八重子(義務教育課指導主事)
(B2)伊藤史子(福島、杉妻幼稚園)
関口はつ江(郡山、郡山女子大学附属幼稚園)
3 幼稚園教育実技講習会
(1)目 的
幼稚園教育要領の中から「言語」領域について実技に関
する研修を行い、その指導力を高め、幼稚園教育の充実振
興に資する。
(2)主 催
文部省福島県教育委員会郡山女子大学
(3)会 場 郡山女子大学
(4)期 日 昭和53年7月24日〜30日
(5)受講者50名
(6)内 容
教職に関する専門科目
付与単位 保育内容の研究(言語) 1単位
(7)講 師
郡山女子大学短期大学部助教授 小森澄憲