教育年報1978年(S53)-151/372page
○進路指導を効果的に進める校内組織とその運営
○発達段階に応じた学年別年間進路指導計画
○進路指導における評価と追指導のあり方
エ 講 演
大学の改革と入試制度をめぐる諸問題
福島大学助教授 市川佳宏
(2)進路指導講座
1) 目 的
中学校および高等学校等の教員等に対して、進路指導
に必要な専門的事項について講習を行い、もって中学校
および高等学校における進路指導の充実を期する。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 期日・会場
9月12日(火) 白河女子高校
9月14日(木) 福島中央高校
9月19日(火) 郡山女子高校
4) 参 加 者
ア 中 学 校 進路指導主事、進路指導担当者、学級
担任
イ 高 校 ホームルーム担任、進路指導担当者
5)参加者数
県南地区 中学校18名 高校17名 計 35名
県北地区 中学校47名 高校28名 計 75名
県中地区 中学校66名 高校36名 計102名
6) 講習内容
ア 学級(ホームルーム)における進路指導
イ 学級(ホームルーム)担任が行う就職・進学の指導
・援助
7) 講 師
福島大学教授 佐藤利雄
会津短期大学教授 細谷宗司
県教育庁 義務教育課、高校教育課指導主事
第6節 特別活動
〔義務教育課〕
1 昭和53年度指導の重点
新学習指導要領の趣旨の正しい理解のもとに、全教師が協
力して、特別活動の全体計画及び各内容ごとの指導に改善を
加え、地域や学校の実態、児童生徒の心身の発達段階や特性
を考慮しながら、自発的・自治的な活動が助長されるよう、
次の事項を重点として、指導の徹底を図る。
(1)望ましい集団活動をより充実したものとするため、指
導計画を検討し、改善を図る。
(2)児童生徒が自主的、実践的活動ができるよう、指導の
徹底を図る。
(3)各内容ごとに指導の重点をあげ、指導の充実を図る。
2 主な研修及び行事
(1)県小学校教育研究会特別活動部会
1) 主 催
県教育委員会、県小学校教育研究会
開催市町村教育委員会
2) 研究主題
学校行事における児童の自主的な参加意欲を高めるた
めの指導はどうしたらよいか
学芸的行事について
○ 3年継続研究の第2年次にあたる。
3) 県研究協議会
○ 期 日 昭和52年10月4・5日
○ 会 場 双葉郡広野町立広野小学校
(2)県中学校教育研究会特別活動部会
1) 主 催
県教育委員会、県中学校教育研究会
開催市町村教育委員会
2) 研究主題
望ましい集団活動を通して、自主性・自発性を育てる
特別活動の指導は、どうあるべきか。
一学級指導・学級会活動のすすめ方
○ 3年継続研究の第1年次にあたる。
3) 県研究協議会
○ 期 日 昭和53年10月12日
○ 会 場 大沼郡本郷町立本郷中学校
〔高等学校教育課〕
1 卒 業 式
(1)県立高等学校卒業者数
性別
課程
男 女 計 全 日 制 12,580 11,722 24,302 定 時 制 379 386 765 通 信 制 53 111 164 計 13,012 12,219 25,231 (2)県立盲・聾・養護学校卒業者数
性別 男 女 計 計 27 34 61 (3)卒業式開催期日
種別
月日
県立高等学校 同 分 校 盲・聾・養護学校 3月1日 85 3 2 2日 4 4日 1 14日 1 計 86 7 3