教育年報1978年(S53)-156/372page
3)期 日 昭和53年7月5日
4)会 場 福島県立聾学校
5)講 師 横浜国立大学教育学部講師
櫃田祐也
6)参加者 64名
7)内 容
ア 講 演
作文指導について
横浜国立大学教育学部講師 櫃田祐也
イ 研究協議
幼稚部○遊びを通した聴能訓練と言語指導の
指導計画とその指導
小学部○障害の状態と能力に即した国語科の
指導計画とその指導
○重複障害児の効果的指導計画と指導
高等部○各教科及び養護・訓練以外の教育活
動が集団活動を通して効果的に行わ
れるための配慮や創意工夫
(3)福島県立盲学校学習指導法講習会
1) 目 的
盲学校の教育課程に関する諸問題について、研究協議
し、学習指導の改善に資する。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 期 日 昭和53年7月14日
4) 会 場 福島県立盲学校
5) 講 師 宮城教育大学助教授 田中農夫男
6) 参 加 者 52名
7) 内 容
ア 議 演
盲学校教育における課題
宮城教育大学助教授 田中農夫男
イ 研究協議
(ア) 特別活動が集団活動を通して効果的に行われるた
めの配慮や創意工夫。
(イ) 重複障害児の効果的指導計画とその指導
(4)福島県盲・聾・養護学校寄宿舎指導研究協議会
1) 目 的
県立盲・聾・養護学校の寄宿舎における、児童生徒の
指導上の問題点等について研究協議して解明を図り、も
って舎監及び寮母の資質の向上を図る。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 期 日 昭和53年7月24日
4) 会 場 福島県立聾学校寄宿舎
5) 講 師 国立久里浜養護学校文部教官教諭
豊田陸郎
6) 参加者 50名
7) 内 容
ア 講 演
障害児の思春期の指導をめぐって
国立久里浜養護学校文部教官教諭
豊田陸郎
イ 研究協議
社会性を身につけさせるための養護・訓練
(5)特殊教育教育課程地区別研究集会
1) 目 的
盲学校、聾学校及び養護学校並びに小学校及び中学校
の特殊学級(精神薄弱特殊学級を除く)にわける教育課
程に関する指導上の問題点について、地区別に研究協議
し、その解明を図り、もって教職員の指導力向上と学習
指導の改善に資する。
2)主 催 文部省福島県教育委員会
3)期 日 昭和53年8月10日〜12日
4)会 場 福島市、市民センター,他
5)講 師
記念講演 東京大学名誉教授
旭出養護学長 三木安正
指導助言者 文部省教科調査官 細村迪夫
〃 渡辺研
〃 香川邦夫
他 23名
6) 部会及び参加者数
視覚障害教育部会(小・中・高等部) 50名
聴覚障害教育部会(幼・小・中・高等部) 86名
精神薄弱教育部会(小・中・高等部) 124名
肢体不自由教育部会(小・中・高等部) 88名
病弱教育部会(小・中学部) 55名
難聴・言語障害教育部会(小・中特殊学級) 40名
情緒障害教育部会(小・中特殊学級) 28名
7) 内 容
文部省昭和53年度特殊教育教育課程研究集会研究課題
による。
(6)養護教育担当教員研修会
1) 目 的
県内の養護教育担当教員(新担任及び1〜2年の経験
者)を対象として、養護教育に関する講義・演習を行い
養護教育に対する基礎的教養を高める。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 期 日 昭和53年8月17日〜19日
4) 会 場 福島県教育センター
5) 講 師 東京学芸大学助教授 大井清吉
福島県伊達郡川俣町立川俣中学校教諭
小林守男
6) 参加者 117名
7) 内 容
ア 講 義
○障害児教育の教育課程について
東京学芸大学助教授 大井清吉
○精神薄弱児の学習プログラム
川俣町立川俣中学校教諭 小林守男
○養護教育について
県教育庁養護教育室主幹 中丸良彦
○児童生徒の観察と指導
県教育庁養護教育室指導主事 柳沼穹壱
イ 研究協議
○児童生徒の実態と学習指導
○児童生徒の実態と学級経営