教育年報1978年(S53)-157/372page
(7)福島県立養護学校学習指導法講習会
1)目 的
養護学校の教育課程に関する諸問題について、研究協
議し、学習指導の改善に資する。
2)主 催 福島県教育委員会
3)期 日 昭和54年1月30日
4)会 場 福島県立郡山養護学校
5)講 師 筑波大学心身障害学系教授
石部元雄
6)参加者 120名
7)内 容
ア 講 演
○重度・重複障害を有する児童生徒の指導について。
筑波大学心身障害学系教授 石部元雄
イ 課 題
○重複障害を有する児童生徒の実態に即しどのように
指導計画を作成し、どのように指導すればよいか。
(8)福島県在宅心身障害児巡回訪問教育担当職員講習会
1) 目 的
訪問指導員を対象として訪問教育に関する講義を行う
とともに、重度児指導の実際を見学し、訪問教育に対す
る基礎的教養を高める。
2) 主 催 文部省福島県教育委員会
第 1 回
3) 期 日 昭和53年5月10日
4) 会 場 福島県立郡山養護学校
5) 講 師
県教育庁養護教育室長 栗村道彦
県教育庁養護教育室指導主事 林啓幸
〃 久保恒義
6) 参加者 18名
7) 内 容
ア 講 義
○重度・重複障害教育のあり方
○指導要録・諸表簿の記入について
イ 研究協議
○外界へのはたらきかけの不活発な子供の指導につい
て
第 2 回
3) 期 日 昭和53年11月20日
4) 会 場 福島県教育センター
5) 講 師 国立久里浜養護学校教諭
志村太喜弥
6) 参加者 18名
7) 内 容
ア 講 演
○わたしの重複障害児教育
国立久里浜養護学校教諭 志村太喜弥
イ 研究協議
○脳性まひを主とした重度・重複障害教育
○知的障害を主とした重度・重複障害教育
(9)重度・重複障害学習指導法講習会
1) 目 的
重度・重複障害児にかかる教育課程の諸問題について
研究協議し、学習指導の改善に資する。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 期 日 昭和53年11月20日
4) 会 場 福島県教育センター
5) 講 師 国立久里浜養護学校教諭
志村大喜弥
6) 参加者 38名
7) 内 容
ア 講 演
○わたしの重複障害児教育
国立久里浜養護学校教諭 志村大喜弥
イ 研究協議
○脳性まひを主とした重度・重複障害教育
○知的障害を主とした重度・重複障害教育
(10)養護教育教育課程編成管理講習会
1) 目 的
盲・聾・養護学校及び特殊学級における教育課程の編
成、管理について説明し、必要な研究協議を行い、養護
教育の改善充実を図る。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 期日及び会場
昭和53年9月18日 県立聾学校
〃 〃 19日 県立猪苗代養護学校
〃 〃 28日 県立盲学校
〃 〃 29日 相馬市立養護学校
〃 10月2日 白河市合同庁舎
〃 〃 9日 二本松市文化センター
〃 〃 11日 県立平養護学校
〃 〃 18日 双葉町体育館
〃 11月6日 喜多方市公民館
昭和54年1月26日 県立須賀川養護学校
4) 参加者総数 248名
5) 講 師
県教育庁養護教育室担当指導主事並びに各教育事務所
担当指導主事
6) 内 容
研究協議 ○教育課程の編成について
○教育課程の実施と管理について
(11)特殊教育百年記念福島県養護教育振興大会・第18回福島
県養護教育研究会郡山大会
1) 目 的
ひとりひとりの子どもの能力を最大限に伸長させるた
め就学の適正化、重度化、多様化に応ずる教育課程の編
成及び実践研究等について、研究協議を行い、養護教育
の望ましいあり方を研究する。
2) 主 催 福島県養護教育振興会、ほか
後 援 福島県教育委員会、ほか
3) 期 日 昭和53年11月14日〜11月15日
4) 会 場 郡山市民会館外7会場14分科会
5) 参加者総数 1,500名
6) 講 師 横浜国立大学教授 加藤安雄
県教育庁養護教育室主幹 中丸良彦