教育年報1978年(S53)-202/372page

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    第6分科会 南会津  下郷町研究婦人学級

    第7分科会 県北   川俣町教育委員会

 5) 国内研修報告

 6) 婦人ボランティア活動促進事業報告

   飯舘村飯樋ボランティア学級

 7) レクリェーション

 8) ま と め

 8 婦人教育指導者研修会

(1)趣   旨

  婦人教育活動の各分野にわたり、自発的な学習を促進援

 助することは極めて重要な課題である。そのため中心的な

 役割をはたす民間の有志指導者を養成し、地域のリーダー

 として実践活動を推進することにより本県婦人教育の振興

 に資する。

(2)期   日

 1) 前  期 昭和53年7月12日(水)〜7月14日(金)

 2) 中  間1 昭和53年8月23日(水)

   中  間2 昭和53年10月24日(火)

 3) 後  期 昭和53年11月14日(火)〜11月17日(金)

(3)会   場

 1) 3)………国立磐梯青年の家

 2)………各教育事務所管内ごと県下7会場

(4)参 加 者

  対象………原則として年齢45歳未満の婦人で、次の1)〜

       4)のいずれかに該当し、市町村教育委員会が

        推薦する者  100名

 1) 市町村における社会教育指導員または婦人教育指導員

 2)市町村教育委員会事務局ならびに公民館等職員のうち、

  中堅層として今後の活動を期待される者

 3)婦人学級、婦人団体、職場等のリーダーとして現在な

  らびに今後の婦人教育活動を期待される者

 4) 上記以外のもので、今後の活躍が期待され、地域から

  も信頼のある者

  ※ 昭和47〜52年度において、すでに本研修会を修了し、

   地域において実践活動を展開している者は、各教育事

   務所ごとの中間研修のみに参加のこと。

(5)内容、時間

 1) 基本研修………20時間

  ○婦人指導者としての資質と役割に関すること

  ○婦人の生涯学習とボランティア活動に関すること

  ○家庭教育と母親の役割に関すること

  ○クループ育成と学習活動に関すること

  ○体育、レクリェーションに関すること

 2)専門研修………30時間

    Aコース………婦人学級リーダー育成コース

    Bコース……婦人団体リーダー育成コース

(6)研修方法

 1)講  義

  ○婦人指導者に期待するもの

  ○婦人指導者としての役割

  ○生涯学習と婦人ボランティア活動

  ○学習活動のすすめ方

  ○社会教育における婦人ボランティア活動

  ○集団学習の意義とその運営

  ○国内行動計画と婦人団体活動

  ○本県における社会教育の現状

 2)コース別学習

  ○婦人学級の現状と課題

  ○婦人団体における学習と実践活動

 3)研究協議

  ○地域における婦人教育活動の現状と問題点

 4)報   告

  ○海外派遣参加報告

  ○婦人国内研修報告

 5)演   習

  ○学習活動のすすめ方

  ○視聴覚教材活用による学習方法

 6) 実技研修

  ○たのしいつどいのもち方(つどいの企画と進行)

  ○交歓のつどい

 7) ホームワーク

 9 県研究婦人学級

(1)趣   旨

  婦人の自主的自発的な学習要求にこたえ、婦人学級の学

 習効果をあげるため、地域の実態に即した効果的な運営、

 学習内容の検討と多様化する学習方法についての研究を委

 託し、その学習成果の波及効果をはかる。

(2)研究主題

  「婦人学級の効果的な運営および学習内容、方法の研究」

(3)委託の対象 市町村教育委員会

(4)委託の期間 昭和53年6月1日〜昭和54年2月28日

(5)学習時間  20時間以上

(6)委託の条件 委託の経費として1学級当たり県費50,000

          円を交付する。

(7)委託の方法 各教育事務所より推薦され、希望する学級

          のうち適当と思われるものを委託する。

(8)委託学級名

 ○平田村婦人グループリーダー学級

 ○下郷町研究婦人学級

 ○楢葉町中央婦人学級

 10 県研究婦人学級研究協議会

(1)趣   旨

  県研究婦人学級の開設に当たり、その適正な運営を期す

 るため、設置の趣旨についての理解を深めるとともに、学

 習のすすめ方や事務の取扱い方について研究協議する。

(2)期日、会場

 1) 期 日 昭和53年5月18日(木)

 2) 会 場 県庁西庁舎10階第4会議室

(3)参 加 者

  昭和53年度県研究婦人学級事務担当者 3名

(4)内   容

 1)説  明……研究学級設置の趣旨と指導の重点

 2)研究協議……委託にともなう研究め進め方ならびに


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