教育年報1978年(S53)-210/372page
(4)少年自然の家
施 設 名 所 在 地 設置者 国立那須甲子少年自然の家 西郷村大字真船字村火 文部省 福島県少年自然の家 郡山市逢瀬町多田野字中丸山54 福島県 東和町青少年自然の家 東和町太田字寺沢106 東和町 水石山少年の家 いわき市三和町合戸字内畑14 いわき市 郡山市少年湖畔の村 郡山市湖南町横沢字下の宮1852 郡山市 会津若松市少年の家 会津若松市東町15-62 会津若松市 (5)児童文化施設
施 設 名 所 在 地 設置者 福島市児童文化センター 福島市桜木町8-13 福島市 郡山市児童文化会館 郡山市麓山1丁目5-25 郡山市 8 公民館職員研修会
(1)趣 旨
公民館職員に対し公民館の役割、公民館事業等の理解を
図り、公民館職員としての基礎的な知識・技能の習得を図る。
(2)期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和53年6月14日〜17日
2) 会 場 県海浜青年の家
3) 参加者 60名
(3)参加対象
公民館職員(経験3年未満)
(4)講 師
福島大学教育学部教授 堀口知明
福島県教育庁社会教育課長 永沢電四郎
(5)研究内容
1) 社会教育と社会教育行政
2) 公民館の役割と事業
3) 社会教育関係団体
4) 16ミリ映写機の操作
5) 公民館における広報活動
9 公民館管理運営研究協議会
(1)趣 旨
公民館の管理運営上の当面する諸問題について研究協議
し、公民館経営の改善を図り、公民館活動の一層の振興に
資する。
(2)期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和53年10月16日〜17日
2) 会 場 県婦人会館(福島市飯坂町)
3) 参加者 公民館長、市町村教育委員会社会教育課長
(3)講師、助言者
1) 講 師
県文化センター総務部長 丹野清栄
県教育庁社会教育課長 永沢電四郎
県教育庁社会教育課主幹 佐藤保太郎
2)助 言 者
県教育庁社会教育課員、県公連役員
(4)研修内容
1)講 義
社会教育への提言 丹野清栄
教育について考える 永沢電四郎
公民館事業と評価 佐藤保太郎
2)研究協議題
ア 公民館管理運営上の諸問題
イ 社会教育関係団体の育成と公民館活動
ウ 公民館事業に関連する行政との連携
10 視聴覚ライブラリー研究協議会
(1)趣 旨
教育の近代化が進む今日、教育機関としての地域視聴覚
ライブラリーの果たす役割と、学習活動における教材教具
の効果的な活用に関し、関係者が一堂に会し、情報、経験
の交流や、研究協議をする機会を設けるものである。
(2)期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和53年11月9日〜10日
2) 会 場 二本松市岳温泉「阿多多羅」
3) 参加者 市町村教育委員会関係者、地域視聴覚ライブ
ラリー関係者、公民館関係者等 51名
(3)講師、助言者
1) 講 師
宮城県石巻地区広域行政事務組合視聴覚教材センター
所長 阿部和夫
2)助 言 者
福島県教育庁社会教育課員
福島県教育庁県北教育事務所社会教育主事
(4)研究内容
1)講 義
視聴覚ライブラリーの組織と運用
2)分科会
第1分科会協議題
地域視聴覚ライブラリーの管理と、設備の充実整備
の方向
第2分科会協議題
地域視聴覚ライブラリーの利用拡大をどうすればよ
いか
11 視聴覚教育指導者研修会
(1)趣 旨
地域における視聴覚教育指導者(中級)の養成をはかる
ため、社会教育に関係している指導者に対し、「視聴覚教育
研修カリキュラムの標準」に基づき、視聴覚機器の利用や
教材の作成と、その効果的な利用のすすめ方について専門
的な研修を行う。