教育年報1978年(S53)-275/372page
3 学校給食に関する研修会、講習会
(1)学校給食主任等研修会
学校給食の運営と適切な給食指導及び栄養衛生管理を行
うため、開催した。
1) 期日と会場
昭和52年5月15日〜6月1日まで延べ8日間
郡山合同庁舎外6会場
2) 講 師
県教育庁保健体育課給食係長 桑折和良 〃 主任主査 坂本栄 県北教育事務所指導主事 (県北会場) 土田隆 県中 〃 (県中会場) 我妻政久 県南 〃 (県南会場) 坂本迪郎 会津 〃 (会津会場) 原市英 南会津 〃 (南会津会場) 広瀬成裕 いわき 〃 (いわき会場) 相良秀吉 相双 〃 (相双会場) 浜須義昌 県学校給食会事務局長 大谷芳男 3) 対 象 者 給食主任等
4) 参加人員 604名
5) 内 容
ア 学校給食業務及び米飯給食導入方策と現状について
イ 学校給食の栄養衛生管理及び学校給食費について
ウ 学校給食指導について
エ 学校給食物資について
(2)新任学校栄養職員研修会
学校給食運営を円滑にするため、新任栄養職員に対し教
養と識見を高めるため開催した。
1) 期間と会場
昭和53年5月29日〜30日(2日間)
会場 福島県教育センター
2) 講 師
県教育センター 次 長 後藤篤一
県教育庁義務教育課 主任管理主事 箭内洪一郎
〃 保健体育課 給食係長 桑折和良
〃 主任主査 坂本栄
福島養護学校 主任栄養技師 佐川久子
3)対 象 昭和53年度採用学校栄養職員
4)参加人員 12名
5)内 容
ア 職場における人間関係について
イ 教職員の服務について
ウ 本県の学校給食の現状について
エ 学校給食の栄養管理について
オ 学校給食における栄養職員の実務について
(3)学校給食調理研修会
学校給食の給食内容の充実を図るため調理の指導的立場
にあるものの調理、衛生、栄養等について研修を行った。
1) 期日と会場
昭和53年8月21日〜12月25日迄に延6日間
浪江公民館ほか2会場
2) 講 師
県教育庁保健体育課 給食係長 桑折和良
〃 主任主査 坂本栄
県学校給食会 事務局次長 紺野敏男
郡山市三穂田学校給食センター所長 新沢高子
浪江保健所 栄養技師 黒田典子
3)対 象 指導的立場にある調理従事員
4)参加人員 137名
5)内 容
ア 学校給食の現状と課題
イ 米の調理科学と米の栄養
ウ 学校給食物資と米飯給食
エ 調理理論及び実習
オ 研究協議 調理方法と食器器具について
(4)学校栄養職員研修会
学校栄養職員の資質向上のため開催した。
1)期日と会場 。
昭和53年11月24日〜25日まで2日間
会場 福島県教育センター
2) 講 師
食糧産業研究所 所長 川島四郎
福島女子短期大学 助教授 柏村サダ子
福島県教育庁保健体育課 主任主査 坂本栄
国見町立藤田小学校 栄養技師 杉崎一江
3)対 象 学校給食関係栄養士
4)参加人員 113名
5)内 容
ア 食糧需給の現状および児童・生徒の健康について
イ 学校給食の現状と課題
ウ 胚芽米の栄養と米の消費について
エ 米と牛乳の料理実習
オ 児童・生徒別標準食品構成について
(5)米飯給食協議会
学校給食への米飯導入に伴ない学校給食における米飯給
食について一層の理解を深めるとともにその円滑な実施と
普及向上に資するため関係団体と共催のもとに開催した。
1) 主 催
福島県教育委員会、(財)福島県学校給食会、福島県農
協中央会、福島県米穀配給改善協会、日本学校給食会、
全国米穀配給協会
2) 開催期日
昭和54年2月14日 会津方部 会津若松市
〃 15日 中通り方部 郡山市
〃 19日 浜通り方部 浪江町
3)参加対象者
市町村教育長、その他学校給食関係者
4) 講 師
県教育庁保健体育課給食係長 桑折和良
(財)福島県学校給食会事務局次長 紺野敏男
県農協中央会農政部考査役 安田寿男
5) 協議内容
ア 米飯給食の推進について
イ 米飯給食推進事業助成について
ウ 米飯導入に伴う米穀取扱いについて