教育年報1978年(S53)-362/372page
2 敷 地 面 積
200,000m2
3 建 物
(1)管理・研修棟
鉄筋コンクリート2階建て一部平屋
延べ面積 991,310m2 昭和50年3月完成
(2)宿 泊 棟 (収容人員 200名)
鉄筋コンクリート2階建て
延べ面積 1694,58m2 昭和50年3月完成
(3)体 育 館
鉄筋平屋建て一部2階
延べ面積 731.407m2 昭和50年12月完成
(4)倉 庫
鉄筋コンクリートブロック平屋建て
65.9375m2 昭和52年3月完成
(5)車 庫
鉄筋コンクリートブロック平屋建て
48.9m2 昭和52年3月完成
(6)自転車置場
鉄骨スレート造り 22.4m2 昭和52年3月完成
(7)職員住宅
所長住宅職員住宅各1戸 昭和52年12月完成
4 野外活動施設
(1)野 営 場
昭和52年3月完成
1)敷 地
2,800m2 松川浦の見える平担な自然松林の中の広場
2)建 物
ア 野外炊飯場
鉄筋コンクリートブロック、木造平屋建て
1棟 44.15m2水道、調理台、炊飯炉
イ 野外便所
鉄筋コンクリートブロック建て
1棟 26.1m2 男女別
3) その他の施設
営火炉(1基) 焼却炉(1基)
(2)つどいの広場
全面舗装 昭和52年12月完成
国旗等掲揚塔
(3)運 動 場
松川浦に面した位置に15,850m2の運動場で一周300m、
直線100mの陸上競技用トラックがとれる。
(4)自然遊歩道、自然観察コース
県立松川浦自然公園内の松川浦と太平洋の間にひろがる
砂州地で鵜ノ尾岬までのハイキングコースと大洲地内に自
然観察遊歩道を設けている。
(5)オリエンテーリングコース
磯部地区を中心に標高50m〜60mの起伏に富んだ山野に
固定ポストを設置してあり、初心者、経験者を問わず、さ
まざまなコースが設定できる。
(6)サイクリングコース
松川浦をめぐる往復10km〜15kmのコースを設定し、松川
浦の自然観察とともに松川浦と海浜の産業、文化をさぐる
ことができる。
5 その他の主な施設
駐車場 1,100m2 昭和52年3月完成
焼却炉(1基)
6 主 な 備 品
(1)体育的備品
1)屋 外
○バレーボール用具(2) ○ソフトボール、野球用具
一式 ○サイクリング用自転車(30台)
○オリエンテーリング用シルバーコンパス(200)
○救命胴衣(4着) 、○救助用ゴムボート(1)
○救助用浮輪
2)屋 内
○バスケットボール用具一式 ○卓球台(5台)
○バトミントン用具(2)
3)野営用具
○テント(6人用20張) ○炊飯用具=一式
○寝具類(寝袋、シーツ、マット等120人分)
(2)学芸的備品
1) 視聴覚教材・教具
・16脇映写機 ・スライド映写機 ・スクリーン
・O・H・P(2台) ・4chステレオ ・テープレ
コーダー(3台) ・ワイヤレスマイク ・トランシー
バー ・ポータブルハンドマイク ・ポータブルプレー
ヤー ・ピアノ ・オルガン ・アコーデオン(1台)
・ギター(3台)
2) 自然観察用教材・教具
・天体望遠鏡 ・星座早見盤 ・岩石標本
3) そ の 他
・茶道具一式 ・大工道具 ・図書
第3節 利用状況
海浜青年の家の利用は、5人以上の団体で24時間以上滞在
し、自主的な研修プログラムをもち、責任者が明確であれば
だれでも利用できる。
○在学青少年が学校教育の一環として利用する場合
○勤労青少年が社会教育の一環として利用する場合
○青少年の育成、指導関係者が研修する場合
○青少年団体等の社会教育団体が研修する場合
○県、並びに海浜青年の家の主催事業に参加する場合
本年度の利用総人員は、254団体(前年度 239団体 約6%
増)、実研修人員15,964名(前年度13,944名 約15%増)、
延べ研修人員41,151名(前年度37,514名 約10%増)であっ
た。
なお、詳細な利用状況は、次のとおりである。