教育年報1979年(S54)-016/319page
表6 学校における進路指導上の重視事項別学校数
(単位:校・%)
区 分 学校数 進路指導を適切に行っていくうえで重要と思われる事柄 1 全校的な進路指導計画は、具体的なものとなっている 2 進路指導に関する校務分掌上の組織は、明確なものとなっている 3 教員は進路指導に関して理解し協力している 4 教員は進路指導に関する指導技術を修得している 5 教員は進路に関する情報資料を適切に活用している。 6 進路指導を実施するための時間は確保されている 7 進路指導のための予算は確保されている 8 保護者は学校の進路指導に関して理解し、協力している 全日制 86 45 22 62 27 23 18 17 39 (100.0) (52.3) (25.5) (72.0) (31.3) (26.7) (20.9) (19.7) (45.3) 定時制 15 7 2 11 5 5 4 1 5 (100.0) (46.6) (13.3) (73.3) (33.3) (33.3) (26.6) (6.6) (33.3) 計 101 52 24 73 32 2.8 22 18 44 (100.0) (51.4) (23.7) (72.2) (31.6) (27.7) (21.7) (17.8) (43.5) 盲・聾・養護 4 4 2 1 ― 2 ― 1 2 (100.0) (100.0) (50.0) (25.0) (―) (50.0) (―) (25.0) (50.0) (注)( )内比率は、区分ごとの学校数のうち、1〜8の各事項について、それぞれ「特に重要と思う」と回答した学校の割
合である。「重視事項」は、複数回答(1つ以上3つまで)のため、比率の合計は、100%を超える。
(4)進路指導のための検査・調査等の実施状況
学校における進路指導のための検査・調査等(生徒理解のための個人資料)の実施状況は、表7のとおりである。
表7 進路指導のための検査・調査等(生徒理解のための個人資料)の実施状況 (単位:校.%)
区分 学校数 検 査 ・ 調 査 な ど の 種 類 1 標準学力テストなど学力に関する検査 2 性格・行動に関する検査 3 適性・興味に関する検査 4 生徒の進路意識・進路希望に関する調査 5 身体・体力に関する検査 6 観察の記録 7 面接・相談の記録 全日制 86 66 51 70 82 25 34 79 (100.0) (76.7) (59.3) (81.3) (95.3) (29.0) (39.5) (91.8) 定時制 15 4 6 6 14 4 7 12 (100.0) (26.6) (40.0) (40.0) (93.3) (26.6) (46.6) (80.0) 計 101 70 57 76 96 29 41 91 (100.0) (69.3) (56.4) (75.2) (95.0) (28.7) (40.5) (90.0) 盲・聾・養護 4 2 1 2 3 3 3 4 (100.0) (50.0) (25.0) (50.0) (75.0) (75.0) (75.0) (100.0) (注) 1 ( )内比率は、区分ごとの学校数を100.0とするものである。
2 「検査・調査などの種類」は、複数回答のため、比率の合計は100%を超える。