教育年報1979年(S54)-046/319page

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 っては、県立図書館の整備充実を図るとともに、市町杓

 立図書館の設置を促進する必要がある。

(2)公立視聴覚ライブラリーの設置促進

  情報科学の進歩と相まって、教育方法の改善充実が望

 まれている。そのため、フイルム教材、ビテオ教材等の

 供給機関である公立視聴覚ライブラリーの設置を促進す

 る必要がある。

(3)学校開放の促進

  学校の施設を学校教育上支障がないと認められる限り、

 社会教育のための利用に供することは、成人のための学

 習機会の拡充に重要である。そのため、学校開放の促進

 を図る必要かある。

(4)社会教育センター(仮称)設置の推進

  成人の学習活動がますます高度化・専門化・多様化す

 るなかで、生涯教育構想の実現を図るためには、他の社

 会教育施設の整備と相まって、次のような教育機能を有

 する社会教育センターを設置する必要がある。

 1)社会教育・家庭教育に関する教材・学習方法の開発

  ・提供並びに学習相談の実施

 2)社会教育指導者の研修

 3)社会教育施設間の連絡調整等

5 福島県文化財保護審議会

(1)福島県文化財保護審議会委貧名

任期   自昭和54年4月1日

      至昭和56年3月31日
氏    名 職      業 専 門 分 野 備        考
山口弥一郎 創価大学教授 無形(芸)・民俗文化財 理学博士
三本杉巳代治 三本杉温泉開発研究所長 天然記念物(地、鉱) 理学博士
本田安次 無  職 無形(芸)・民俗文化則 文学博士 国文化財保護審議会専門委員
伊東信雄 東北学院大学教授 考古、史跡、埋蔵 文学博士 県文化センター専門委員
国文化財保護審議会専門委員
安田初雄 東北福祉大学特任教授 名  勝 理学博士
岩崎敏夫 東北学院大学教授 無形(芸)・民俗文化財 文学博士 県文化センター専門委員
県民俗学会会長
梅宮茂 無  職 考古、史跡、埋蔵、工芸品 県考古学会会長 日本考古学協会会員
田中正能 無  職 考古、史跡、埋蔵、工芸品 郡山地方史研究会会長
菊池貴晴 福島大学教授 絵画、彫刻、工芸品 文学博士 県文化センター専門委員
蜂谷剛 福島大学教授 天然記念物(動) 県尾瀬保護指導委員 
県鳥獣保護審議会委員 
県自然環境保全審議会委員
小林清治 福島大学教授 書跡、典籍、古文書、歴史 文学博士
草野和夫 東北工業大学教授 建造物、伝統的構造物群 工学博士
樫村利道 福島大学教授 天然記念物(植) 理学博士 県尾瀬保護指導委員
県自然環境保全審議会委員
中村五郎 東邦銀行職員 考古、史跡、埋蔵 日本考古学協会会員

(2)会   議

 1) 第1回審議会

  ア 期 日 昭和54年4月23日

  イ 場 所 県庁西庁舎8階 第2会議室

  ウ 内 容

   (ア)報告事項

    (イ) 昭和54年度文化財保護関係事業計画概要について

    (ロ) 文化財指定調査等の結果について

    (ハ) 亀岡家住宅の指定辞退について

    (二)二重堀の保存に関する経過説明について

    (ホ) その他

   (イ)協議事項

   (イ)文化財の指定候補について

   (ウ)その他

2)第2回審議会

 ア 期 日 昭和55年11月26日〜27日

 イ 場 所 喜多方市役所会議室

 ウ 内 容

  (ア)報告事項

   (イ) 国指定文化財について

  (イ)協議事項

   (イ) 指定調査の状況について

   (ロ) 指定候補の事前審議について

  (ウ)そ の 他

   (イ) 指定調査中のものについて


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