教育年報1979年(S54)-110/319page
梁川町立栗野幼稚園
・ 県中地区 11月9日 121名
天栄町立鏡石幼稚園
・ 県南地区 10月23日 110名
矢祭町立東舘幼稚園
・ 会津地区 10月5日 109名
北会津村立荒舘幼稚園
・ 相双地区 11月5日 129名
鹿島町立鹿島幼稚園
・ いわき地区 10月26日 85名
いわき市立湯本第三幼稚園
○ 研究集録(第7集)刊行、会員に配布
(2)福島県小学校教育研究会
1)目 的
小学校教育において、当面する教育課程の実施に伴う
指導上の諸問題について組織的な研究を行い、その結果
をもとに研究協議し、小学校教育の充実を図るとともに、
教職員の指導力の向上に資する。
2)主 催
福島県教育委員会、福島県小学校教育研究会
3)期日・会場
ア 地区研究協議会 7月下句 1日間
県内16会場
イ 県研究協議会 10月3日、4日を中心に、2日
間 県内12会場
4)参加者国・公・私立の小学校教員
5)指導助言者
指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等
6)研究主題
教科・領域等 研 究 主 題 国 語 国語力を高めるため、読むことと書くこ ととの関連指導はどうあればよいか。
教科・領域等 研 究 主 題 社 会 新学習指導要領の趣旨を生かした社会科 の授業は、どうあればよいか。 算 数 日常の事象を数理的にとらえ、筋道を立 てて考え、処理する能力と態度を育てる指導はどのようにすればよいか。
―基礎的な知識と技能を身につけさせる指導を中心として―理 科 児童が自ら問題をもち、解決していく学 習過程を、どのように計画し、指導すれば よいか。
―基礎的、基本的な内容を重視した発達段階に応ずる効果的な問題解決のあり方―音 楽 児童が進んで参加する楽しい授業は、ど うあればよいか。 図画工作 美的創造の芽を育てる図画工作の指導 ―指導過程を重視して― 家 庭 豊かな人間形成をめざす、実践的、体験 的な学習指導のあり方 体 育 基礎体力と教材とのかかわり合いを明ら かにした指導はどうしたらよいか。 道 徳 内面化をはかる授業をどう展開したらよ いか。 ―道徳的実践力の育成をめざして― 特別活動 学校行事における児童の自主的な参加意 欲を高めるための指導はどうしたらよいか。
―儀式的行事、保健・安全的行事、勤労・生産的行事について―教育評価 目標に応いじた学習過程での評価により、 児童の自己たしかめをどう育てたらよいか。 視聴覚教育 学習指導を改善するために、視聴覚教材 ・教育機器を授業にどう組織したらよいか。 7) 参 加 者
ア 地区研究協議会 8,707名
イ 県研究協議会 2,205名
8)財政及び組織の状況
役 職 名 氏 名 在 勤 校 会 長 佐藤裕 福島市立福島第三小学校 副 会 長 菅野時男 伊達郡伊達町立伊達小学校 鈴木喜三雄 郡山市立薫小学校 佐藤信一 河沼郡会津坂下町立坂下小学校 久保田誠 相馬市立中村第一小学校 監 事 石井祐也 田村郡大越町立上大越小学校 山口佐幸 会津若松市立城北小学校 植田信雄 いわき市立平第二小学校 県 理 事 星正 伊達郡保原町立保原小学校 理 事 桑原信寿 福島市立松川小学校 古関二郎 福島市立蓬莱小学校 羽田義光 安達郡安達町立油井小学校 松田久 福島市立鳥川小学校 橋本篤也 福島市立土湯小学校 目黒衛 福島市立湯野小学校 遠藤時江 郡山市立安子島小学校