教育年報1979年(S54)-295/319page
表4 館外個人貸出利用者数 (昭和54 4〜55 3)
区 分 人 員 構成比 1 勤 め 人 4,222 15.1% 2 自家営業 627 2.2 3 主 婦 2,822 10.1 4 無職その他 1,572 5.6 5 学生・生徒 6,168 22.1 6 家 族 券 227 0.8 7 児 童 12,339 44.1 計 27,977 100 表5 館内利用図書冊数 (昭和54 4〜55 3)
区 分 冊 数 構成比 郷土資料 5,154 16.7 一般資料 11,181 36.3 新聞雑誌 4,208 13.6 特許公報 10,282 33.4 計 30,825 100 表6 館内利用者数 (昭和54 4〜55 3)
区 分 人 員 構成比 調査相談室 5,039 76.1% 公開図書室 1,584 23.9 計 6,623 100 開館日数 273日
一日平均利用者数 243人
口頭、電話、文書の三つの質問形式では、直接来館しての
口頭による質問がもっとも多く464%を占める。次いで電話
によるもの284%、文書によるもの251%という結果である。
文書によるものが割合としては低いものの、口頭、電話
によるものが、前年度と比較していずれも減少しているのに、
文書によるものだけが206%増加している。文書によるもの
は調査依頼の内容が高度なものが多く、それだけに回答事務
も相当の困難をともなう。 〔表7〕
表7 記録された参考質問の分析
(昭和54 4〜55 3)
種 別 主 題 に 関 す る 分 析 質問形式
による分析職業別 郷土 総記 思想 歴史・地誌 社会科学 自然科学 工業化学 産業 芸術 語学 来学 新聞・雑誌 計(件) 口答 電話 文書 官庁会社員 231 11 16 38 71 28 21 25 16 17 38 41 553 202 205 146 商工業 18 1 2 3 19 2 6 9 7 2 2 5 76 56 16 4 自由業 26 1 3 3 3 1 2 1 1 2 3 46 12 9 25 主婦 22 3 1 8 15 9 3 4 4 10 11 3 93 55 30 8 学生・生徒 52 2 7 15 16 10 8 7 4 8 14 29 172 128 16 28 無職その他 40 2 2 4 3 1 2 1 1 6 62 12 9 41 計 389 20 31 71 127 50 40 47 34 38 68 87 1,002 465 285 252