教育年報1979年(S54)-308/319page
第2節 施設・設備の概況
1 所 在 地
福島県相馬市磯部宇大洲38番地の3
2 敷 地 面 積
200,000m2
3 建 物
(1)管理・研修棟
鉄筋コンクリート2階建て一部平屋
延べ面積 991,310m2 昭和50年3月完成
(2)宿 泊 棟(収容人員200名)
鉄筋コンクリート2階建て
延べ面積 1694,58m2 昭和50年3月完成
(3)体 育 館
鉄筋平屋建て一部2階
延べ面積 731,407m2 昭和50年12月完成
(4)倉 庫
鉄筋コンクリートブロック平屋建て
65,9375m2 昭和52年3月完成
(5)車 倉
鉄筋コンクリートブロック平屋建て
48,9m2 昭和52年3月完成
(6)自転車置場
鉄骨スレート造り 22,4m2 昭和52年3月完成
(7)職員住宅
所長住宅、職員住宅各1戸 昭和52年12月完成
4 野外活動施設
(1)野 営 場
昭和52年3月完成
1)敷 地
2,800m2 松川浦の見える平坦な自然松林の中の広場
2)建 物
ア 野外炊飯場
鉄筋コンクリートブロック、木造平屋建て
1棟 44.15m2 水道、調理台、炊飯炉
イ 野外便所
鉄筋コンクリートブロック建て
1棟 26.1m2男女別
3)その他の施設
営火炉(1基) 焼却炉(1基)
(2)つどいの広場
全面舗装 昭和52年12月完成
国旗等掲揚塔 テニスコート(一面)
(3)運動広場
松川浦に面した位置に15,850m2の運動広場がある。
一周300m、直線100mの陸上競技用トラックがとれる。
また、ソフトボールのコート2面がとれる。
(4)自然遊歩道、自然観察コース
松川浦県立自然公園内の松川浦と太平洋の間にひろがる
砂州地で鵜ノ尾岬までのハイキングコースと大洲地内に自
然観察遊歩道を設けている。
(5)オリエンテーリングコース
磯部地区を中心に標高50〜60mの起伏に富んだ山野に固
定ポストを設置してあり、初心者、経験者を問わず、さま
ざまなコースが設定できる。
(6)サイクリングコース
松川浦をめぐる往復10〜15kmのコースを設定し、松川浦
の自然観察とともに松川浦と海浜の産業、文化をさぐるこ
とができる。
5 その他の主な施設
駐車場 1,100m2 昭和52年3月完成
焼却炉(1基)
6 主な備品類
(1)体育的備品類
1)屋 外
○バレーボール(2) ○ソフトボール、野球用具一式
○サイクリング用自転車(30台) ○一輪車(自転車)
(12台) ○ローラースケート(30台) ○竹馬(40
組) ○オリエンテーリング用シルバーコンパス(200)
○救命胴衣(4一着) ○救助用浮輪 ○テニス用具(1)
2)屋 内
○バスケットボール用具一式 ○卓球台(4) ○バド
ミントン用具(2) ○トランポリン(1) ○セフ
ティーマット(1)
3)野営用具
○テント(6人用20張) ○食器 炊飯用具(20組)
○寝具類(寝袋、シーン、マント等120人分)
(2)学芸的備品
1) 視聴覚教材 教具
016m/m映写機 ○スライド映写機 ○スクリーン
○0HP(2台) ○ワイヤレスマイク ○トラン
シーバー ○ポータブルプレーヤー ○ピアノ ○オ
ルガン ○アコーデオン(1台) ○ギター(3台)
○VTR装置一式 ○4chステレオ ○テーフレ
コーダー(3台)
2)自然観察用教材教具
○天体望遠鏡 ○星座早見盤 ○岩石標本
3)その他
○茶道具一式、キャンドルサービス燭台(2)
第3節 利用状況
海浜青年の家の利用は、24時間以上滞在し、自主的なプロ
グラムをもち、責任者が明確である団体(おおむね5人以上)
で、次のひとが構成員となるときに利用できる。
○勤労青少年 ○在学青少年 ○青少年の育成指導関係者
○社会教育関係者 ○その他所長が認めたもの
本年度の利用総人員は、262団体(前年度 255団体 約3
%増)、実研修人員16,095名(前年度 15,979名 約1%増)、