教育年報1980年(S55)-015/289page
2) 教員の平均年齢・職名別構成
学校種類別、設置者別に教員の平均年齢並びに職名別構成を示したのが表3、表4である。
表3 教員の平均年齢(昭和55年度)
(単位:歳)
区 分 公 立 私 立 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 幼 稚 園 高等学校
全 日 制全 日 制 定 時 制 計 30.1 (29.4) 42.6 (43.1) 42.9 (42.1) 41.4 (40.5) 42.7 (40.2) 30.7 (31.0) 39.3 (39.3) 男 55.6 (61.7) 45.3 (44.8) 45.1 (43.8) 42.2 (41.2) 43.6 (40.6) 54.8 (54.9) 40.1 (40.3) 女 29.8 (29.2) 40.0 (41.5) 38.3 (38.1) 36.5 (36.7) 34.1 (36.6) 27.9 (28.3) 36.4 (35.6) (注)( )内の数字は昭和52年度の調査結果である。
表4 教員の職名別構成(昭和55年度)
(単位:%)
区 分 計 校(園)長 教 頭 教 諭 助教諭 講 師 養護教諭 養護助教諭 実習助手 代替教員 公立 幼 稚 園 100.0 1.9 ― 90.4 3.0 0.8 ― 0.2 ― 3.7 小 学 校 100.0 6.4 7.2 80.4 ― ― 4.0 1.0 ― 1.0 中 学 校 100.0 5.1 5.8 84.5 ― ― 3.5 0.5 ― 0.6 全日制高等学校 100.0 1.9 3.2 85.3 ― ― 1.7 0.0 7.2 0.7 定時制高等学校 100.0 2.9 8.0 83.9 ― ― 0.6 ― 4.6 ― 私立 幼 稚 園 100.0 12.0 4.3 79.6 1.8 1.6 0.2 ― ― 0.5 全日制高等学校 100.0 1.8 3.7 80.2 3.3 8.1 0.4 0.3 2.2 ― (2)教員異動調査
昭和54年度間(昭和54年4月2日〜昭和55年4月1日)
における本務教員の異動(採用・転入及び離職)の状況は
次のとおりである。
1) 採用・転入者及び離職者
昭和54年度間の採用・転入者及び離職者を学校種類別、
設置者別に見たのが表5である。また採用・転入前の職
業を学校種類別、設置者別に見たのが表6で、離職者を
離職理由別に見たのが表7である。
表5 教員の異動(採用・転入・離職)者数
(単位:人)
区 分 採用・転入 離 職 計 男 女 計 男 女 公立 幼 稚 園 140 ― 140 11 1 10 小 学 校 1,927 981 946 333 122 211 中 学 校 998 684 314 114 79 35 全日制高等学校 535 450 85 93 70 23 定時制高等学校 30 23 7 9 7 2 通信制高等学校 4 ― 4 1 1 ― 盲 学 校 5 4 1 3 2 1 聾 学 校 11 7 4 3 1 2 養 護 学 校 102 56 46 14 3 11 私立 幼 稚 園 235 5 230 143 10 133 小 学 校 2 ― 2 2 ― 2 中 学 校 4 ― 4 3 ― 3 全日制高等学校 24 14 10 26 15 11 (注) 1 「採用者・転入者」………当該学校の本務教員として新規採用された者及び他の学校(学校種は問わない。)の本務
教員から当該学校の本務教員として、採用・転入した者をいう。
2 「離職者」………当該学校の本務教員を辞めた者及び高等専門学校以上の学校へ転出した者をいう。