教育年報1980年(S55)-100/289page

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   ・ いわき地区 10月28日 91名

             いわき市立玉川幼稚園

  ○ 研究集録(第8集)刊行、会員に配布

(2)福島県小学校教育研究会

 1) 目   的

   小学校教育において、当面する教育課程の実施に伴う

  指導上の諸問題について組織的な研究を行い、その結果

  をもとに研究協議し、小学校教育の充実を図るとともに、

  教職員の指導力の向上に資する。

2) 主   催

   福島県教育委員会、福島県小学校教育研究会

3) 期日・会場

  ア 地区研究協議会 7月下旬 1日間

               県内16会場

  イ 県研究協議会  10月中に2日間 県内12会場

4) 参加者    国・公・私立の小学校教員

5) 指導助言者

   指導主事、指導委員、校長、教頭、教諭等

6) 研究主題
教科・領域等 期間 研   究   主   題
国語 自55
至57
文章表現力を高めるための指導は、どうあればよいか。
社会 児童が自ら考え喜んで社会的事象を追究することができる授業は、どうあればよいか。
算数 児童が自ら問題をもち、筋道をなてて考え処理する力を育てる指導をどのようにしたらよいか。
教科・領域等 期間 研  究  主  題
理科 自55
至57
児童が自ら問題をもち、解決していく 学習過程をどのように計画し、指導すればよいか。
 ―自然に直接触れる活動を重視して―
音楽 音楽の楽しさと美しさを感じとり、心 から音楽を愛好する児童の育成
図画工作 造形表現の喜びを一層深く味わわせる ための指導は、どうあればよいか。
家庭 自ら工夫し、家庭生活をよりよくしよ うとする実践的な態度を育てるための学習指導は、どのようにすればよいか
体育 進んで運動し、意欲的に学習活動をす る児童を育成する指導は、どうあれば よいか。
道徳 児童自らが良心を目覚めさせ、実践意 欲を高める道徳の授業は、どうあれば よいか。
特別活動 所属する集団の一員としての役割を自覚させ、自発的、自治的な実践活動を育てる
指導助言は、どうあればよいか。
教育評価 目標に応じた学習過程での評価により、 児童の自己たしかめをどう育てたらよ いか。
視聴覚 自ら学ぶ力を育てるために、視聴覚教材、教育機器をどう活用したらよいか。

7) 参加者10,969名

 ア 地区研究協議会 8,607名

 イ 県研究協議会  2,362名

8) 財政及び組織の状況
役職名 氏名 在勤校
会長 丹治幸男 福島市立渡利小学校
副会長 石幡久剛 伊達郡梁川町立粟野小学校
横山重郎 郡山市立橘小学校
佐藤信一 河沼郡会津坂下町立坂下小学校
熊谷喜代美 いわき市立平第一小学校
監事 杉田仲男 東白川郡鮫川村立鮫川小学校
山本清 喜多方市立豊川小学校
三本杉裕真 双葉郡富岡町立富岡小学校
理事 三浦和夫 福島市立湯野小学校
古関二郎 福島市立蓬莱小学校
長谷川敏一 福島市立鎌田小学校
添田三郎 福島市立岡山小学校
鈴木保男 伊達郡桑折町立伊達崎小学校
加藤茂雄 福島市立野田小学校
遠藤時江 福島市立安子島小学校
伊藤雅夫 福島市立荒井小学校
首藤務 福島市立月輪小学校
金沢栄治 東白川郡塙町立高城小学校
長谷川三雄 いわき市立小名浜第二小学校
目黒銀三 福島市立水原小学校


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