教育年報1980年(S55)-201/289page
導的立場にある者の参加を求め、登山について理論と実
技の両面から研修し、指導者の資質の向上を図る。
2) 期日・会場・参加者
7月7日〜10日 尾瀬 50名
3) 講 師
山倉洋一 日本山岳協会一種指導員
三浦金徳 日光国立公園管理貝
星一彰 県自然保護協会長
佐藤 中山 会津山岳会
(7 )高等学校登山指導者冬期講習会
1) 目 的
学校行事等における集団登山や山岳部の部活動等の指
導的立場にある者の参加を求め、積雪期の登山について
理論と実技の両面から研修し、指導者の資質の向上を図
る。
2) 期日・会場・参加者
2月18日〜20日 吾妻山(吾妻スキー場周辺) 28名
3) 講 師
渡部昭一 日本山岳協会一種指導員
山倉洋一 日本山岳協会一種指導員
水上雅 同 二種指導員
矢沢昇 全日本スキー連盟公認指導員
2 体力つくり推進校の指定(文部省・
県教育委員会)
(1) 趣 旨
児童・生徒の体格に相応した体力の向上を図るため、学
校教育活動全体及び地域社会との関係を通して、児童・生
徒の体力つくりを促進し、あわせて環境に応じた体力つく
りの具体的な方法を研究実践する。
(2) 研究実践内容
1) 体育・スポーツ活動からの体力の増進
2) 保健・給食面からの体力の増進
3) 家庭及び地域社会におけるスポーツ活動を通しての体
力の増進
(3) 研究推進計画
3年間
(4) 推進校一覧
昭和55年度福島県教育委員会・文部省指定各種研究学校
種別 管内 市町村 教委名 学校名 指定 指定年度 校長名 研究主題 備考 文部 省 県教 委 研究主任 体力つくり 県中 須賀川市 阿武隈小 ○ 53〜55 安藤元介 運動に親しみ、進んで体力つくりに励む子どもを
育てる指導(学校生活における全校体育課外体育
の実践を中心として)962 須賀川市古舘70 山田徳次 会津 高田町 高田小 ○ 54〜56 酒井正敏 体力つくりの生活化をめざし、みずからすすんで
とり組む子どもの育成 ―業間体育・課外運動を通して―969-62 大沼郡会津高田町字法憧寺東甲3663 天野正雄 いわき いわき市 小川中 ○ 54〜56 山崎文雄 ひとりひとりが進んで体力つくりにとりくむ生徒
の育成(学級における意欲づけを基盤とした全
教育活動からの実践)979-31 いわき市小川町上平字竹ノ内63 鈴木喬 県北 東和町 東和中 ○ 55〜57 菅野忠夫 自己の能力を明確に把握させ、ひとりひとりが体
力つくりに取り組む生徒の育成をめざして(学校 ・家庭における余暇時間の計画的継続的実践)964-02 安達郡東和町針道字大町西1 高野益男 県中 三春町 三春中 ○ 55〜57 渡辺保男 地域の実態に即し生活をとおし意欲的に体力
つく りを進める習慣形成977 田村郡三春町字日向町58 渡辺晋 県南 矢祭町 東舘小 ○ 55〜57 藤田寅雄 学校の全教育活動を通して豊かな心とたくまし
い体力を培う指導はどうあればよいか979-51 東白川郡矢祭町大字東舘字下上野内10 鈴木正美 会津 会津若松市 若松六中 ○ 55〜57 野中儀一 ひとりひとりの基礎体力をのばす指導の向上を
めざす指導965 会津若松市神指町大字黒川字湯川東296 渡辺隆 相双 相馬市 中村二小 ○ 55〜57 斎藤春義 進んで体力を伸ばそうとする子どもをめざして 976 相馬市尾浜字細田1 梅田正彰 福島県立勿来工業高等学校 ○ 55〜57 黒田弘之 学校・家庭の連携による体力つくりの実践 974 いわき市植田町堂ノ作10 山崎修一 福島県立長沼高等学校 ○ 55〜57 中妻昇 余暇活動のなかに意欲的にスポーツをとり入
れ楽 しむことのできる習慣を身につけさせる
ための指導962-02 岩瀬郡長沼町大字長沼字ネッコ橋58 後藤義信