教育年報1980年(S55)-214/289page
6 福島県学校保健協会
(1)役 員
副会長 渡辺五郎 福島県小学校長会長 〃 佐久間正男 福島県中学校長会長 〃 平山正秋 福島県高等学校協会長 理事長 高崎剛 福島県教育庁保健体育課長 常務理事 古内俊直 〃保健体育課主幹 〃 浅野悌 〃保健体育課長補佐 理事 古山直一 桑折町立醸芳小学校長 〃 武田亨 郡山市立芳山小学校長 〃 大山章 白河市立白河第一小学校長 〃 小沼隆 会津若松市立大戸小学校長 〃 星亀雄 田島町立田島中学校長 〃 志賀隆文 浪江町立浪江小学校長 〃 山崎文雄 いわき市立小川中学校長 〃 飯島護 福島県立福島高等学校長 〃 佐藤暹 福島県立小野高等学校教頭 〃 猪狩秀雄 福島県立福島高等学校教諭 〃 高木廣志 県北教育事務所指導主事 〃 尾形茂夫 学校医部会長 〃 佐藤正寿 学校歯科医部会長 〃 野崎善雄 学校薬剤師部会長 〃 鈴木恒男 保健主事部会長 〃 上枝治代 養護教員部会長 監事 三瓶善治 福島市立森合小学校長 〃 黒須撰三 桑折町立醸芳中学校長 〃 星光正 郡山市立薫小学校長 幹事 松岡隆 福島県教育庁保健体育課保健係長 〃 氏家仁 〃指導主事 〃 折橋三恵子 〃〃 (2)事 務 局
福島県教育庁保健体育課内
事務局職員 茂木知江子
(3)会 員
1) 県内小・中学校及び高等学校の児童・生徒
2) 学校医、学校歯科医、学校薬剤師、学校保健関係者
(4)財 政
昭和55年度決算額 3,468千円
(5)事業の概要
1) 学校保健講習会の開催
2) 昭和55年度北海道・東北ブロック養護教諭実技講習会
の共催
3) 各種研究大会・講習会への参加
4) 刊行物の発行
ア 健康手帳 小学校20,340部、高等学校6,120部
イ 安全読本 小学校38,990部、中学校 20,686部
ウ 会 報
4) 研究調査
5) 学校保健功労者(団体)の表彰
第5節 学校安全会
1 加入状況
(1)災害共済給付契約に係るもの
昭和55年度の加入児童・生徒等の数は433,454名で、学
校種別の加入状況は表1のとおりである。前年度に比し義
務教育において1,287名、非義務教育において2,568名、
計3,855名増加した。
また加入率は、私立幼稚園、保育所に若干の未加入があ
るが、小・中・高等学校及び公立の幼稚園・保育所は100
%の加入である。
(2)学校設置者損害賠償免責特約に係るもの
この特約は昭和53年度から新設され、(1)の災害共済給付
契約に付加することにより、学校管理下における児童・生
徒等の災害について学校の設置者の損害賠償責任が生じた
場合に、学校安全会の災害共済給付の額を限度として免責
される。昭和55年度は加入者全員がこの特約を付した。
2 共済掛金の額
(1)災害共済給付に係る共済掛金
児童・生徒1人あたりの掛金の額は表2のとおりで、設
置者と保護者とが分担する。
(2)学校設置者損害賠償免責特約に係る共済掛金
表3のとおりで、設置者が負担する。
(3)昭和55年度の共済掛金収入額は表4のとおりである。
表1 昭和55年度加入学校・児童・生徒数
区 分 学 校 数 児 童 ・ 生 徒 数 学校総数 加入学校数 加 入 率 総 数 加入者数 加 入 率 義務教育関係 国立 小 学 校 2校 2校 100 % 895人 895人 100% 中 学 校 2 2 100 538 538 100 計 4 4 100 1,433 1,433 100 公立 小 学 校 566 566 100 188,487 188,478 99.9 中 学 校 263 263 100 88,674 88,665 99.9 計 829 829 100 277,161 277,143 99.9