教育年報1980年(S55)-215/289page
区 分 学 校 数 児 童 ・ 生 徒 数 学校総数 加入学校数 加入率 総数 加入者数 加入率 義務教育関係 私立 小 学 校 3校 3校 100 % 1,020人 1,020人 100 % 中 学 校 3 3 100 455 455 100 計 6 6 100 1,475 1,475 100 合計 小 学 校 571 571 100 190,402 190,393 99.9 中 学 校 268 268 100 89,667 89,658 99.9 計 839 839 100 280,069 280,051 99.9 義務教育以外関係 国立 福大養護学校 1 1 100 10 10 100 高等専門学校 1 1 100 786 786 100 幼 稚 園 1 1 100 68 68 100 公立 高等学校 全日制 86 86 100 73,156 73,156 99.9 定時制 14 14 100 1,509 1,509 100 通信制 2 2 100 671 671 100 計 102 102 100 75,336 75,316 99.9 幼 稚 園 223 223 100 17,774 17,774 100 保 育 所 217 217 100 15,959 15,959 100 私立 高 等 学 校 16 16 100 14,781 14,778 99.9 幼 稚 園 157 147 93.6 24,974 23,654 94.7 保 育 所 57 49 85.9 5,828 5,058 86.8 合 計 775 757 97.6 155,516 153,403 98.6 総 計 1,614 1,596 98.8 435,585 433,454 99.5
表2 災害共済給付に係る共済掛金(1人当り年額)
(55.4.1改定)
区 分 計 設置者負担額 保護者負担額 義務教育諸学校 400円 200円 200円 高等 学校 全 日 制 760 190 570 定 時 制 290 75 215 通 信 制 89 29 60 高等専門学校 1,260 315 945 幼 稚 園 130 35 95 保 育 所 220 55 165 要 保 護 者 16 16 0 (注)上記の設置者負担額は地方交付税の積算基礎とされた額
表3 免責特約に係る共済掛金(1人当り年額)
高校の通信制を
除く学校・保育所高等学校の通信制 10 円 1 円
表4 昭和55年度の共済掛金収入額
昭和55年度 昭和54年度 比較増減 災害共済給付共済掛金 188,969,561円 143,982,860円 44,986,701円 免責特約共済掛金 4,308,982円 4,289,026円 19,956円
3 災害共済給付の状況
(1)給付件数及び給付金額
昭和55年度の給付件数は13,959件で、給付金総額は、
170,390,676円である。給付別には負傷13,570件、疾病
355件、廃疾29件、死亡5件で、負傷が全体の972%を占
める。
学校種別に給付率(給付件数/加入者数×100)をみると、高等専
門学校が695%で最も高率であり、つぎに中学校の584%、
高等学校全日制の343%、小学校2.61%の順に低くなる。
幼稚園・保育所はさらに低くなっている。 (表5)
年次的推移をみると、昭和52年度までは給付件数、金額
ともに増加して来たが、昭和53年度以降は件数については
横ばいとなり、給付金ば死亡及び廃疾見舞金の増額(昭和
53年度改定)の影響を受けて大幅に増加している。(表6)