教育年報1980年(S55)-259/289page
5 国語講座
(1)小学校国語講座
1) 期日・人員等
ア第1次 9月30日〜10月3日
第2次 11月4日〜11月7日
イ 小学校教員 77名
2) 主な内容
○ 詩の授業
○ 文学的文章の教材研究
○ 国語科教育法一作文の指導
○ 話し方・朗読
○ 学習指導における教師の人間的資質
3) 講 師
○ 福島大学教育学部講師 高野保夫
○ NHK福島放送局アナウンサー 宮川泰夫
○福島大学教育学部附属小学校教諭 鈴木充正
○ 県教育庁指導主事
○ 教育センター担当所員
(2)中学校国語講座
1) 期日・人員等
ア第1次 7月22日〜7月25日
第2次 8月4日〜8月7日
イ 中学校国語科担当教員 59名
2) 主な内容
○ 説明的文章の教材研究論
○ 文学的文章の教材分析
○ 古典教材の扱い方・「奥の細道」臨地研究
○ 作文教育の考え方
○ 現代の漢字使用とこれからの漢字教育
3) 講 師
○ 国立国語研究所言語計量部長 斎賀秀夫
○ 宮城教育大学教授 渋谷孝
○ 福島大学教育学部講師 高野保夫
○ 県教育庁指導主事
○ 教育センター担当所員
(3)高等学校国語講座
1) 期日・人員等
ア 第2次 10月13日〜10月16日
イ 高等学校国語科担当教員 23名
2) 主な内容
○ 万葉集の一つの読み方
○ 文体論の構想と展開
○ 歴史小説について
○ 教材研究 ○「奥の細道」臨地研究
○ 生徒指導と学習指導
3) 講 師
○ 筑波大学教授 伊藤博
○ 国立国語研究所言語行動研究部 中村明
○ 福島大学教育学部教授 木村幸雄
○ 埼玉県教員養成所講師 大網多鶴子
○ 県教育庁指導主事
○ 教育センター担当所員
6 社会講座
(1)小学校社会講座
1) 期日・人員等
ア第1次 6月9日〜6月12日
第2次 9月10日〜9月13日
イ 小学校教員 78名
2) 主な内容
○ 学習指導における教師の人間的資質
○ 目標分析のすすめ方
○ 自作テストのつくり方
○ 野外観察
○ 社会科教育の歩みと合科的指導
○ 社会科学習指導上の諸問題
3) 講 師
○ 国立教育研究所指導普及部企画室長
大野連太郎
○ 福島大学教育学部附属小学校教諭 宮前貢
○ 県教育庁指導主事
○ 教育センター担当所員
(2)中学校社会講座
1) 期日・人員等
ア第1次 6月24日〜6月27日
第2次 10月22日〜10月25日
イ 中学校社会科担当教員 46名
2) 主な内容
○ 目標分析のすすめ方
○ 自作テストのつくり方
○ 読図のしかた
○ 野外調査のしかた
○ 野外調査
○ 社会科教育の歩みと課題
○ 民主政治と法
○ 社会科学習指導上の諸問題
3) 講 師
○ 福島女子短期大学講師 古関富男
○ 前福島市史編さん室長 秋山政一
○ 武藤法律事務所弁護士 武藤正隆
○ 県教育庁指導主事
○ 教育センター担当所員
(3)高等学校社会講座
1) 期日・人員等
ア 第2次 10月6日〜10月9日
イ 高等学校社会科担当教員 28名
2) 主な内容
○ 生活指導と学習指導
○ 文化圏の形成一東アジアを中心に一
○ 「現代社会」の研究
○ 福島県の歴史の位置
○ 野外巡検
○ 「歴史」学習指導上の諸問題
3) 講 師
○ 筑波大学教授 梶哲夫