教育年報1980年(S55)-283/289page
2 対象別、宿泊日数別利用状況
対象別 勤労青年 在学青少年 指導者 その他 計 団体人数 小学校 中学校 高等学校 大学 研修宿泊日数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 団体数 実人数 延人数 1泊2日 23 908 90 5,898 44 3,011 27 1,893 2 33 6 328 192 12,701 24,142 2泊3日 17 668 27 2,041 14 1,517 22 1,551 6 66 3 94 89 5,937 17,811 3泊4日 5 364 1 51 2 60 4 99 12 574 2,296 4泊5日 1 114 1 80 2 194 610 5泊6日 1 89 2 38 3 127 762 団体数実人数計 46 2,029 117 7,939 60 4,693 53 3,542 13 278 9 422 298 18,903 45,981 団体数実人数% 15.4 10.7 39.3 42.0 20.1 24.8 17.8 18.7 4.4 1.5 3.0 2.2 100 100 延人数計 5,810 18,008 11,347 8,818 1,060 938 45,981 延人数% 12.6 39.2 24.7 19.2 2.3 2.0 100
第4節 主 催 事 業
1 集団宿泊指導担当者研修会
(学校関係)
(1)目 的
学校教育と社会教育との連携を具体的に推進し、児童生
徒の全人的育成に資するため、青年の家での集団宿泊指導
の効果的な運営・内容・方法について研修する。
(2)期日・会場・参加者
ア 期日 昭和55年6月10日〜12日 2泊3日
イ 会場 福島県海浜青年の家
ウ 対象及び参加者数
昭和55年7月8日から昭和56年3月末までの間に、海
浜青年の家を利用しようとする小・中・高等学校の引率
指導者及び利用の有無にかかわらず当研修会に参加を希
望する教職員(生徒指導主任・学年主任等) 35名
(3)研修内容
○講義「在学青少年と集団宿泊研修」
「青年の家における研修」
○実 技 「ゲーム、フォークダンス」、「キャンプ・ファイア」、
「オリエンテーリング」、「キャンピング」
○演 習 「プログラムの編成」
○事例発表 (小・中・高等学校教員各1名)
2 勤労青年のつどい
(1)目 的
県内に働く青年が共同宿泊生活をとおして交歓をはかり、
友情の輪をひろげながら知性と教養を身につけ、充実した
青春を送り、社会人としての自覚とクループ活動参加の意
欲を高める。
(2)期日、会場、参加者
ア 期 日 昭和55年7月18日〜20日 2泊3日
イ 会場福島県海浜青年の家
ウ 対象及び参加者数 県内の勤労青年男女 40名
(3)研修内容
○講 演 「本県の歴史と経済の展望」
「情報化社会と青年」
○研究協議 「地域・職場における青年の役割について」
○実 技 「海水浴」、「キャンプ・ファイア」、
「オリエンテーリング」
3 親と子・海浜のつどい
(1)目 的
親と子で大自然に親しみながら海浜でのレクリエーショ
ン、共同生活の体験を通して望ましい親子関係を深める。
(2)期日、会場、参加者
ア期 日 昭和55年7月26日〜27日 1泊2日
イ会 場 福島県海浜青年の家
ウ対象及び参加者数
親と子(親1人に小・中学生3人以内) 146名
(3)研修内容
○講 義 「親と子の望ましい関係」
○実 技 「海水浴」、「海浜レクリエーション」、「砂の芸術」、
「キャンプ・ファイア」
4 野外活動研修会
青少年教育実技指導者研修会
(野外活動応用講座)
(1)目 的
青少年教育における指導者の野外活動実技指導の技術の
向上をはかるため、実技に関する専門的知識や技能及び指
導法について研修し、その資質の向上をはかる。
(2)期日、会場、参加者
ア期 日 昭和55年8月7日〜10日 3泊4日
イ会 場 福島県海浜青年の家
ウ対象及び参加者数 教職員、社会教育関係団体・企業
体・クループ等のリーター、在学青年(高校生以上)、勤労