教育年報1980年(S55)-284/289page
青年 40名
(3)研修内容
○講 義 「現代社会と野外活動」、「テント設営の理論と実技」、
「野外活動と指導者」、「野外活動のプログラム」、
「青少年団体の指導」、「天文と気象」
○実 技 「キャンプクラフト」、「ロープワーク」、
「追跡ハイキング」、「海水浴と救助法」、
「キャンプ・ファイア」
5 レクリエーション研修会
青少年教育実技指導者研修会
(レクリエーション応用講座)
(1)目 的
青少年教育指導者のレクリエーション実技指導技術の向
上をはかるため、実技に関する専門的知識や技能及び指導
法について研修し、その資質の向上をはかる。
(2)期日、会場、参加者
ア 期 日 昭和55年9月25日〜28日 3泊4日
イ 会 場 福島県海浜青年の家
ウ 対象及び参加者数 教職員、社会教育関係者、社会教
育関係団体・企業体・グループ・サークル等のリーダー、
勤労青年40名
(3)研修内容
○講 義 「青少年の教育」、「レクリエーションの指導理論」、
「青少年団体の指導」
○討 義「レク指導のあり方」
○演 習 「レクプログラムのたて方」
○実技 「つどいのもち方」、「ゲームと軽スポーツ」、
「キャンプ・ファイアのもち方」、「ソンクとその指導」、
「フォークダンスとその演習」
6 集団宿泊指導担当者研修会
(社会教育関係)
(1)目 的
社会教育関係者が「集団宿泊研修」のより効果的な施設
の利用と運営について研修し、あわせて青年の家について
の理解を深める。
(2)期日、会場、参加者
ア期日 昭和55年11月19日〜20日 1泊2日
イ会場 福島県海浜青年の家
ウ 対象及び参加者数
社会教育主事、公民館主事、社会教育関係者、青年団
体リーダー、青年を中心としたサークルのリーダー、企業
体の研修担当者、子ども会・少年団体育成会リーダー
(昭和55年12月から昭和56年11月までの間に当所を利用
しようとする団体の指導者及び利用の有無にかかわらず、
参加を希望する者) 32名
(3)研修内容
○講義「集団宿泊研修の意義」、「青年の家における研修」
○実技「たのしいつどいのためのダンス」、「キャンドル・セレモニー」
7 集団宿泊指導担当者研修会
(学校関係)
(1)目 的
学校教育と社会教育との連携を具体的に推進し、児童生
徒の全人的育成に資するため、青年の家での集団宿泊指導
の効果的な運営・内容・方法について研修する。
(2)期日、会場、参加者
ア 期 日 昭和56年1月27日〜29日 2泊3日
イ 会 場 福島県海浜青年の家
ウ 対象及び参加者数
昭和56年4月1日から昭和56年7月9日までの間に、
海浜青年の家を利用しようとする小・中・高等学校の引
率指導者及び利用の有無にかかわらず当研修会に参加を
希望する教職員(生徒指導主任、学年主任等) 41名
(3)研修内容
○講義「学校教育と集団宿泊研修」、「青年の家における研修」、
「野外活動の理論と実技」
○実技 「キャンドル・セレモニー」、「野外活動」
○事例発表 (小・中・高等学校教員 各1名)
○演 習 「研修プログラムの編成」