教育年報1981年(S56)-008/308page
また、各教育事務所ごとに広報事務担当者を置き、教育
事務所発行の広報紙(誌)の編集を行うとともに、本庁広
報係との連絡に当たり、広報・広聴活動の円滑な運営を
図った。
教育事務所広報委員
教育事務所 職名 氏名 県北 指導主事 車田喜宏 県中 〃 安田透 県南 〃 佐川文夫 会津 〃 畠腹順一 南会津 〃 佐藤啓二 相双 〃 坂本伸 いわき 〃 佐藤光雄 2 教 育 福 島
(1)編集方針
県の教育行政施策及び実績、学校教育の資料及び活動
状況等を広報し、教職員の現職教養を高め、学校教育の
進展を図り、ひいては”生きがい教育”についての理解
と関心を深める。
(2)内 容
1) 特 集
4・5月 重点施策を具体化する事業名と事業内容
6月 生徒理解の充実
義務教育における生徒指導
7月 生徒指導の充実
高等学校における生徒指導
8月 豊かな学校教育をめざして
9月 進路指導の充実
進路指導への取り組み
高校卒業者の進路状況
養護教育諸学校の進路指導
10月 学習指導の充実
高等学校の学習指導
精神薄弱児の学習のために
11月 福利厚生の充実
12月 福島県の文化
1月 教育研究の推進
重度・重複障害教育の推進
2・3月 昭和57年度学校教育指導の重点
2) 記 事
巻頭言、特集記事、教育随想、わたしの研究実践、
教育センターから、まちからむらからこんにちは、図
書館コーナー、知っておきたい教育法令、告知板、東
西南北、ぼくの学校わたしの学校、羅針盤、ふるさと
探訪
(3)規格・ページ数・部数
1) 規 格 B5版
2) ページ数 毎号48ページ
3) 部 数 毎号2,200部
(4)配布対象
教育庁各課・所・館、公立幼・小・中・高・特殊教育
諸学校、市町村教育委員会、中央公民館、知事部局関係
各課、県議会議員、文部省関係課・館、各都道府県教育
委員会、報道機関等
3 教育委員会だより
(1)編集方針
教育行政の諸領域の中から、広報(速報)を要する事
項や全教職員に周知させる必要のある問題を選定し、そ
れらを中心に編集して教育委員会施策の普及徹底を図
る。
(2)内 容
127号(4ページ)
扶養手当等諸手当の適正受給を人事院ベースアップ
勧告概要
128号(6ページ)
昭和57年度教育庁の新陣容、教育庁組織機構、教育
庁各課・各係配置図
(3)規格・部数
B5版各号25,250部
(4)配布対象
小・中・高・特殊教育諸学校教職員、教育庁職員、市
町村教育委員会事務局職員、公民館職員、知事部局関係
各課、県議会議員、文部省、都道府県教育委員会、その
他関係教育機関
4 教 育 年 報
(1)編集方針
昭和56年度の県教育行政の成果を記録し、将来に残る
公的記録として保存する。
逐年累績記録とするところがら、過年度に引き続く体
裁とし、大幅な変更はさけるが、新規事業の成果は積極
的に記録し、その年度の特色として位置づける。
(2)内 容
昭和56年度の県教育行政の実績
(3)規格・ページ数・部数
B5版 307ページ 1,300部
(4)配布対象
教育庁各課・所・館、小・中・高・特殊教育諸学校、
市町村教育委員会、知事部局関係各課、県議会議員、文
部省、都道府県教育委員会、その他関係教育機関等
5 福島県の教育
(1)編集方針及び内容
本県教育の現状と教育行政の要点を図表化して編集
し、教育庁への来訪者や諸会合の出席者等に配布して、
教育についての理解を深める。
(2)規格・ページ数・部数
A版 長6つ切り 16ページ 2,000部
(3)配布対象
県教育行政機関への来訪者、研究大会等諸会合への出