教育年報1981年(S56)-009/308page
席者、市町村教育委員会、文部省、各都道府県教育委員
会等
6 教育庁各課(所・館)の広報紙・誌
総務課以外の各課・所・館の広報刊行物は、次のとおり
である。
刊行物名 課(所・館) 発行回数 規格 ページ数 発行部数 子どものすこやかな成長のために 義務教育課 1 A5 8 90,000 社会教育 社会教育課 4 B5 20 2,100 体育時報 保健体育課 1 B5 70 1,100 ふくしま福利だより 福利課 3 B5 8 23,500 所報ふくしま 教育センター 5 B5 32 1,500 館報あづま 図書館 3 B5 8 2,000 郡山少年自然の家所報 郡山少年自然の家 3 B5 8 1,700 会津少年自然の家所報 会津少年自然の家 4 B5 8 1,500 県北の教育 県北教育事務所 3 B5 4 3,600 県中教育 県中教育事務所 4 B5 4 4,200 教育広報県南 県南教育事務所 4 B5 4 1,600 あいづね 会津教育事務所 4 B5 6 2,900 教育広報南会 南会津教育事務所 3 B5 4 750 教育広報相双 相双教育事務所 4 B5 6 2,000 教育広報いわき いわき教育事務所 4 B5 4 3,000 文化福島 文化センター 12 B5 16 3,000 海青 海浜青年の家 4 B5 10 2,700 7 教育長定例記者会見
教育に対する県民の期待と関心の高まりに伴い、教育行
政施策の普及推進のため、定期的に教育長と県政記者との
会見を行った。
会場 教育委員室
内容 県民に広報を必要とする重要な施策及び行事等
で、昭和56年度に取り上げた主な内容は、次の
とおりである。
4月23日 県立美術館・図書館基本設計及び県立
博物館収集展示委員会の設置について
4月24日 昭和56年度福島県公立高等学校入学者
選抜の結果について
9月24日 昭和56年度福島県文化功労賞受賞者・
教育文化関係功労者の決定について
11月25日 昭和57年度県立高等学校生徒募集定員
について
3月25日 昭和56年度末人事異動について
8 記 者 発 表
各報道機関(14社)をとおして、教育行政についての県
民の理解と協力を得るため、庁内各課の広報を要する事項
について、随時、県政記者クラブ及び社会記者クラブで記
者発表を行った。月別の発表件数は、次のとおりである。
昭和56年度月別記者発表件数(資料提供を含む)
月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 計 件数 6 7 9 13 9 6 7 5 9 10 11 12 104 9 地区別教育広聴会
教育行政に対する広聴活動として、昭和47年度から地区
別教育広聴会を実施してきたが、56年度は次の3地区で
行った。
第1回 県南地区 5月28日 白河合同庁舎
第2回 南会津地区 8月24日 田島合同庁舎
第3回 いわき地区 11月12日 いわき合同庁舎
(1)目 的
県内の各学校の教職員から教育指導の実態や問題点に
対する意見等を聞き、本県教育委員会の今後の行政施策
の参考に資する。
(2)テ 一 マ
1) 県南地区
女子教員にきく
2) 南会津地区
新任教員にきく
3) いわき地区
中堅教員にきく
(3)参 加 者
1) 県南地区(9名)
小学校教員5名、中学校教員2名、高校教員2名
2) 南会津地区(9名)
小学校教員5名、中学校教員2名、高校教員2名
(校長1名、教頭1名、教諭6名、養護教諭1名)
3) いわき地区(9名)
小学校教員3名、中学校教員3名 高校教員2名、
養護学校教員1名
(4)県教育委員会(教育庁)からの出席者
教育委員、教育長、教育次長、関係課長(総務・義務・
高校・養護・保体)、開催地区教育事務所長・次長、総務
課主幹及び広報係員
(5) 「声」(教育広聴会記録)の発行
各会場の内容を速報的に編集し、広く関係機関に配布
して、教育行政推進上の参考資料として役立てるため
1,300部を発行した。
10 市町村教育委員会広報連絡協議会
(1)福島県市町村教育委員会広報連絡協議会(県中地区)
1) 趣 旨
教育施策の普及徹底を図るため、市町村教育委員会
における広報活動についての効果的な推進方法を研究
協議し、教育行政広報の充実に資する。
2) 期 日 昭和56年10月19日(月)
3) 会 場 郡山市立中央公民館
4) 参加者
市町村教育委員会事務局職員(11名)、公民館・体育
館等職員(47名)、主催者側(6名)
5) 内 容
。講演 「魅力ある広報紙(誌)」
講師 福島民報社取締役郡山総支社長 斎藤範幸
。提言 「教育(行政)広報に期待するもの」
タウン誌「街こおりやま」編集長 伊藤和