教育年報1981年(S56)-088/308page
(イ)事務職員の服務・勤務
(ウ)給与関係事務
(エ)各種補助金関係事務
(オ)福利・厚生事業と各種給付事務
8) 事務職員研修会
ア 目 的
三年経験以上の事務職員に対して、服務・勤務並
びに学校事務についての研修を行い、その資質の向
上をはかるとともに学校運営の適正を期する。
イ 主 催 福島県教育委員会
ウ 期 日 5月18日〜20日 (1班)
5月28日〜30日 (2班)
エ 会 場 福島県教育センター
オ 参 加 者
昭和52年度以前に採用された事務職員で、各教育
事務所長の推せんを受けた100名
力 講 師
福島民報編集局次長、義務教育課長、同主幹、
同管理主事、総務課係長、同管理主事、財務課係長、
福利課係長
キ 内 容
(ア)事務職員の職務
(イ)法学概論・行政法等
(ウ)講演「国際社会にいきる日本の課題」
(エ)財務会計一般
(オ)給与関係事務
(カ)福利関係事務
(キ)教職員の服務・勤務
(4)内地留学
1) 目 的
公立小・中・養護学校教員に対し、学校教育に関す
る専門知識並びに技能を習得させ、本県教育の推進に
貢献できる者を養成する。
2) 研修機関 筑波大学
3) 研修期間・研修生
ア 前 期 昭和56年4月1日〜昭和56年9月30日
福島市立北沢又小学校教諭 椎名隆
会津若松市立城北小学校教諭 成田正守
双葉郡富岡町立富岡第一中学校教諭 武内敏英
イ 後 期 昭和56年10月1日〜昭和57年3月31日
岩瀬郡鏡石町立鏡石中学校教諭 小山泰雄
白河市立白河中央中学校教諭 三瓶照夫
いわき市立平第二中学校教諭 金成邦夫
4) 研修内容 生徒指導、道徳、特別活動
(5)教職員研究奨励
1) 趣 旨
公立幼稚園・小・中・養護学校教職員より教育実践
に基づく実践研究論文を募集し、教職員の自主的な研
究を推奨することによって、研究意欲や専門性の向上
に資し、もって本県教育の振興を図る。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 応募資格 福島県公立幼稚園・小・中・養護学
校教職員
4) 応募方法
ア 実践研究論文とする
イ 学校・学年・学級経営、学習指導、生徒指導、養
護教育、へき地教育等学校経営にかかわるもので、
日常実践研究した内容とする。
5) 応募数 81編
6) 審査員
郡山女子大学短期大学部教授 長谷川寿郎
学校法人電気学園福島高等学校長 栗原喜蔵
福島大学教育学部教授 蜂谷剛
7) 入賞者
ア 特 選
氏名 所属校・職名 加藤隆 二本松市立二本松南小学校教諭 渡部裕之 郡山市立橘小学校教諭 穂積邦明 二本松市立二本松第一中学校教諭 星春夫 西白河郡中島村立中島中学校教諭 イ 入 選
氏 名 所属校・氏名 尾形明子 福島市立蓬莱小学校教諭 渡辺キミエ 郡山市立大成小学校教諭 清野要 福島市立野田小学校教諭 市川洋子 安達郡岩代町立新殿中学校教諭 水澤繁雄 河沼郡河東町立河東第三小学校教諭 星信子 相馬郡新地町立新地小学校教諭 渡部あつ子 南会津郡南郷村立南郷中学校養護教諭 吉田聡 いわき市立貝泊小学校教諭 宮森幸運 会津若松市立城西小学校教諭 3 教 育 課 程
(1)教育課程編成・管理講習会
1) 趣 旨
教育課程の編成及び管理の基本的事項についての説
明と研究をとおして、学習指導要領改訂の趣旨をふま
えた適正な教育課程の編成と実施により、本県学校教
育の改善充実を図る。
2) 主 催
福島県教育委員会
3) 期日・会場
<小学校>
11月24日 県中管内1会場
11月25日 県中管内1会場
11月30日 会津・南会津管内2会場
12月7日 県北管内1会場
12月8日 県北管内1会場
12月17日 相双・いわき管内2会場(小中合同)