教育年報1981年(S56)-142/308page
(2)教育研究グループの奨励
名 称 期 日 期間 会 場 参加人数 研 修 内 容 養護学校(精神薄弱)学習指導法講習会 1.2 1日 県立郡山養護学校安積分校 56人 講演「作業学習の在り方と指導の進め方」 養護学校(肢体不自由)学習指導法講習会 11.25 1日 県立郡山養護学校 60人 講演「肢体不自由児の現状と課題」研究協議「効果的学習指導の進め方はどうあればよいか」 養護学校(病弱・虚弱)学習指導法講習会 11.17 1日 県立須賀川養護学校 60人 講演「健常児と障害を持つ子どもの交流教育」研究協議「交流教育を通じて豊かな情操を培うための指導はどうあったらよいか」 盲・聾・養護学校養育指導法講習会 7.24 1日 県立平養護学校 27人 講演「歯の衛生について」研究協議「寄宿舎での重複障害児の生活指導」 情緒障害学習指導法講習会 1.26 1日 県立聾学校 52人 講演「自閉的傾向児の教育をめぐって」研究協議「情緒障害児又は自閉的傾向児の実態に応じた指導の在り方」 養護教育担当教員研修会 8.18〜8.20 3日 県教育センター 120人 講演「特殊学級の運営と指導」、「数量指導」研究協議「児童生徒の実態と学習指導」「児童生徒の理解と学級経営」 重度・重複障害学習指導法講習会 7.13〜7.15 3日 〃 61人 講演「重複障害児との教育的交渉について」講義「肢体不自由を伴う重複障害児の指導」研究協議「運動機能向上」、「交信行動の向上」研究紹介重度重複障害教育研究指定校2校
教育研究グループ奨励費補助金の交付を、下記の5グループに行った。(1グループ10万円)
研究グループの名称 代表者勤務校 代表者氏名 人数 研究主題 言語表現能力育成研究推進会 県立石川養護学校 小室信男 8名 一人一人の能力に応じた表現力を高めるための学習指導はいかにあるべきか。 ことばの研究会 県立聾学校 佐藤守男 7名 聴覚障害幼児の言語発達と母親のコミュニケーション態度との関係 学習指導法研究会 県立郡山養護学校 渡辺高嘉 15名 肢体不自由な児童生徒の自立をめざした教育の探求 短詩研究会 県立須賀川養護学校竹田分校 安藤哲夫 5名 詩の心を深め、豊かな表現力を伸ばす指導 養護教育研究会 喜多方市立喜多方養護学校 清水光好 21名 一人一人の障害に応じた指導をとおして生活力をつけるにはどのようにすればよういか。 3 内地留学・長期研修派遣
(1)宮城教育大学
言語障害教育 1年間
福島市立土湯小学校 教諭 佐久間徳次
(2)東京学芸大学
精神薄弱教育 1年間
飯館村立飯樋小学校 教諭 志賀力
(3)横浜国立大学
1) 聴覚障害教育 1年間
県立聾学校会津分校 教諭 荒川美智子
2) 精神薄弱教育 1年間
矢祭町立石井小学校 教諭 緑川栄吉
金山町立本名小学校 教諭 渡辺ハツ
田島町立田島中学校 教諭 横山恒廣
いわき市立田人中学校 教諭 猪狩健寿
(1)国立特殊教育総合研究所
1) 長期研修生 1年間
ア 精神薄弱教育
県立石川養護学校 教諭 宇陀明美
イ 肢体不自由教育
県文平養護学校 教諭 安藤民子
ウ 病弱教育
県立須賀川養護学校 教諭 芳賀良夫
2) 短期研修一般コース 3ヵ月
ア 聴覚障害教育
県立聾学校 教諭 鈴木由紀
イ 精神薄弱教育
玉川村立玉川第一小学校 教諭 水野栄子
ウ 病弱教育
県立須賀川養護学校 教諭 菅家とも子
エ 情緒障害教育