教育年報1981年(S56)-150/308page
福島大学教育学部 教授 堀口知明
国立岩手青年の家 所長 黄川田昌弘
福島民報社常務取締役編集主幹 河田亨
福島県青少年会館長 佐藤利三郎
福島県教育庁文化課主幹 皆川郁夫
2) 助 言 者
保原町中央公民館長 佐藤善右ェ門
福島県教育庁社会教育課員及び教育事業所員
(4)参 加 者
市町村社会教育主事、公民館主事(4年勤務以上)
(5)内 容
1) 生涯教育構想に立つ公民館事業の計画と運営
2) 成人教育と学習計画
3) 青少年の健全育成と公民館事業
4) 芸術文化活動の現状と展望
5) 放送利用学習
3 社会教育委員研究協議会
(1)趣 旨
生涯教育に対する認識が高まり、生涯各時期にわたる
学習活動や地域活動がきわめて重要視されてきたこのと
きにあたり県内各地域における社会教育活動の実践の成
果や課題について研究協議を行い社会教育の一層の振興
を図る。
(2)主 催
福島県教育委員会、福島市教育委員会、
福島県市町村社会教育委員連絡協議会
(3)期日、会場、参加者数
1) 期 日 昭和56年8月26日
2) 会 場 ホテル聚楽(福島市飯坂町)
3) 参加者数 162名
(4)参加対象
市町村社会教育委員及び市町村教育委員会事務局職員
(5)講師、助言者
1)講 師
国立オリンピック記念青少年総合
センター青少年活動相談員 増田靖弘
2) 助 言 者
福島県教育庁社会教育課員及び教育事務所員
(6)内 容
1) 研究主題
「今日的問題としての青少年非行の実態とその背景を
探る」
2) 講 演
「青少年非行の実態と大人の役割」
3) 全体会による研究協議
講演に対する質疑応答
4 生涯教育研究協議会・研究大会
(1)趣 旨
社会教育関係者が一堂に会し、生涯教育の立場から社
会教育をどのように体系化し、充実するかについて研究
協議し、地域における社会教育活動の拡充を図る。
(2)期日、会場、参加者数
期 日 管 内 会 場 参加者数 9月22日 県北 桑折町公民館 93名 9月25日 県中 船引町公民館 147名 9月10日 会津 本郷町老人福祉センター 133名 11月13日 南会津 下郷町公民館 163名 8月7日 相双 双葉町公民館 156名 10月28日 いわき いわき市文化センター 161名 11月26日 県・研究大会 白河市文化センター 307名 (3)講 師
宇都宮大学教授 斎藤健次郎
郡山女子大学講師 佐藤正義
福島大学教育学部教授 堀口知明
県立会津短期大学教育 矢島博
福島県教育庁社会教育課長 丑込幸男
前小高町立小高小学校長 吉津守雄
静岡県掛川市長 榛村純一
(4)助言者
会場地教育委員会事務局職員、県社会教育課員、教育
事務所員、社会教育関係団体代表者、小、中、高校学校
教育関係者
(5)参 加 者
市町村長、同議会議員、同教育委員、社会教育委員、
社会教育関係職員、社会教育関係団体代表者、小、中、
高校学校教育関係者
(6)研究内容
「生涯教育構想に立つ社会教育活動のあり方」
1) 地域における社会教育活動を推進拡充するために、
公民館の果すべき役割は何か。
2) 明るく住みよい地域社会をつくるために、その地域
で生活する青、壮、老婦各層の連携をどうすすめたら
よいか。
5 東北地区社会教育委員研究大会
(1)趣 旨
生涯教育構想に立つ社会教育活動の推進のため、社会
教育委員の担う役割は、ますます重要であり大きな期待
がかけられている。
このときにあたり、東北各県の社会教育委員が一堂に
会し、各地における活動状況や、研究成果等について、
情報交換や研究協議を行い、もって社会教育の振興に資
する。
(2)期日、会場、参加者数
1) 期 日 昭和56年8月25日〜26日
2) 会 場 福島市飯坂町 ホテル聚楽
3)参加者数 東北各県の県、市町村社会教育委員会及
び社会教育関係者 394名
(3)講師、助言者
1)講 師
福島県文化財保護審議会委員 高瀬喜左衛門