教育年報1981年(S56)-159/308page

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(2) 研究委員名
委員名 役職名
壁谷沢万里子 桜の聖母短期大学教授
白田きち 桜の聖母短期大学講師
依田千百子 郡山女子大学助教授
倉沢和郎 郡山女子犬学助教授
矢島博 県立会津短期大学教授
吉本孝司 県立会津短期大学講師
樋口和史 県教育庁県北教育事務所社会教育主事
鈴本啓 県教育庁県中教育事務所社会教育主事
初瀬川昂 県教育庁会津教育事務所社会教育主事
前川善明 県教育庁社会教育課主幹
丹治成男 県教育庁社会教育課主任社会教育主事
月岡義和 県教育庁社会教育課社会教育主事
斎藤健一 県教育庁社会教育課社会教育主事

(3) 研究主題

 「成人一般を対象とした学級・講座の充実方策について」

    資料の収集と活用をどのようにしたらよいか

(4)研究内容・方法

  成人学級・講座の内容を充実するため、昭和56年度に

 大学において開設する成人大学講座の中から、各市町村

 における成人一般を対象とした学級・講座の学習に役立

 つ内容を整理し、資料としてまとめ、印刷配布した。

  ・資料名「成人の学習資料『成人の教養』」

  5 高齢者教育指導者研修会   

(1)趣   旨

  高齢者教室、高齢者人材活用事業の指導者並びに市町

 村における高齢者教育担当者に対し、高齢者教育推進上の

 諸問題についての研修を行うことによって指導者として

 の資質の向上を図る。

(2)期日、会場、参加者
管内 期  日 会     場 参加者数
県北 6月5日 安達町中央公民館 130人
県中 7月7日 石川町中央公民館 131人
県南 6月2日 表郷村公民館 109人
会津 7月6日 北会津村公民館 126人
南会津 8月28日 舘岩村公民館 73人
相双 6月16日 大熊町公民館 149人
いわき 7月9日 いわき市四倉公民館 148人

(3)講  師

 福島市教育委員会社会教育指導員 大越源三郎

 前郡山市教育委員会教育長  堀内鉄雄

 棚倉町中央公民館長       宗田哲夫

 白木屋漆器店取締役社長   高瀬喜左衛門

 前会津若松市門田公民館長  鈴木稔

 前富岡第一小学校長      松本廼男

 前小高町教育委員会社会教育指導員 坂下誠

(4)助言者

 県教育庁社会教育主事、市町村教育委員会社会教育主

 事及び社会教育指導員、学識経験者

(5)研究協議題

 「高齢者教室や高齢者人材活用事業を充実するとともに

 これからの地域づくりのために高齢者はどのような役割

 を果たしたらよいか」

(6)日   程

  6 婦人団体後継者養成研修会

(1)趣   旨

  婦人団体のもつ役割を検討し、団体の運営や活動等に

 ついて研究し合い、後継者としての資質の向上を図り、

 健全な婦人団体の育成に資する。

(2)期日・会場・参加者

 1)期 日 昭和56年6月9日〜11日  2泊3日

 2)会 場 福島県婦人会館

 3)参加者 72名

(3)内容及び方法

 1)研究主題婦人団体の運営と活動のあり方

 2)講義・演習

  ア 地域婦人団体の組織・活動の充実と役割

  イ 広報活動のあり方と会議のすすめ方

  ウ 「国連婦人の10年」後半期と婦人の学習課題

  エ 地域婦人団体後継者の役割

 3)研究討議

  ア 現代婦人の問題(フィルムフォーラム)

  イ 組織の現状と課題

 4)その他

   交歓のつどい

  7 婦人国内研修

(1)趣   旨

  婦人の代表者を県外に派遣し、都市及び町村における

 婦人の生活・学習・団体活動・社会教育施設等の実地視

 察.研究調査を行い、社会的視野を広め、指導者として

 の資質の向上を図る。

(2)期日・派遣先・参加者

 1)期 日 昭和56年10月13日〜17日   4泊5日

 2)派遣先 富山県・石川県・国立婦人教育会館

 3)参加者8名 外に引率1名

(3)視察調査並びに研修内容
調査地 研   修   内   容
富山市 ○富山市の婦人教育の現伏と婦人の学習課題
○富山市の婦人団体活動と社会参加の状況
松任市 ○松任市の婦人教育の現状とボランティア活動の状況
金沢市 ○金沢市の社会教育施設及び史跡の見学
国立婦人教育会館 ○日本国内外の婦人ボランティア活動実践例


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