教育年報1981年(S56)-177/308page
福島県高等学校教育研究会音楽部会、
会津若松市教育委員会
エ 参加校及び参加人員
器楽の部 14団体 443名
吹奏楽の部 47団体 1,205名
合唱の部 49団体 1,847名
3) 第8回福島県高等学校美術展
県美術文化振興のため、高校生の美術作品を展示し、
その美術活動の振興を図るとともに美術教育の向上に資
するために開催した。
なお、秋田県教育委員会等が主催し、文化庁が後
援する第5回全国高等学校総合文化祭の吹奏楽・管弦
楽部門に福島県立福島高等学校が、美術工芸部門に福島
県立安積高等学校及び福島県立棚倉高等学校が、書道部
門に福島県立福島女子高等学校の計4校が推薦され同
文化祭に参加した。
ア 期 日 昭和56年11月13日〜11月17日
イ 会 場 原町市体育館
ウ 主 催 福島県教育委員会、(財)福島県文化センター
福島県高等学校教育研究会美術工芸部会
原町市教育委員会
エ 部 門 絵画、彫塑、デザイン
オ 展示数 絵画241点、彫塑17点、デザイン14点
計272点
(4)芸術文化活動の向上
1) 第34同県文学賞
ア 応募数
小説 51点、詩 63点、短歌 43点、俳句 53点
計 210点
イ 審査委員
岩間芳樹、 今泉壮市、 鈴村満
大滝清雄、 岡村史夫、 小川琢士
山本友一、 阿久津善治、 太田光子
金子兜太、 安達真弓、 藤村多加夫
ウ 企画委員
広沢康郎、 高橋八重子、 三谷晃一
高橋重義、 白木英尾、 天城南海子
鈴木正治、 石川日出雄、 新田八郎
瀬戸清彦
エ 受賞者数
部 門/賞 名文学賞 準 賞 奨励賞 青少年
奨励賞小 説 1 1 2 1 詩 1 1 1 1 短 歌 0 2 1 1 俳 句 1 1 2 0 計 3 5 6 3 2) 第35回県総合美術展覧会
ア 趣 旨
県内及び県出身者から作品を募集して展覧し、本
県美術文化の振興を図る。
イ 主 催
福島県教育委員会、福島県、福島県美術家連盟、
在京福島県美術家協会、福島市教育委員会、
福島市、(財)福島県文化センター
ウ 後 援、
福島民報社、福島民友新聞社、河北新報社
NHK福島放送局、福島テレビ、福島中央テレビ
エ 会 期
昭和56年6月6日〜6月17日
オ 会 場
福島県文化センター
カ 運営委員
飯塚栖圃、五十嵐二朗、泉田安治、岡崎英夫
春日部たすく、神野忠和、斎藤芳龍
佐藤光、瀬戸清彦、高橋良一郎、角田弘司
中野蒼穹、西山勇三、室井鶴堂、山川忠義
渡辺到源、渡辺良雄 (50音順)
キ 審査員
(日本画) 大山忠作、黒沢吉蔵、小林五浪
(洋 画) 阿部七郎、斎藤清、田口安男
山川忠義、吉井忠、若松光一郎
渡部憲司
(彫 塑) 白沢菊夫、西山勇三、三坂耿一郎
(工芸美術)佐藤潤四郎、関谷浩二、滝田項一
津田永寿、照井久良人
(書)桑原江南、斎藤芳龍、増田忍石
皆川雅舟、村上皓南
(各部50音順)
ク 幹 事
天野和雄、 安斎徳衛、 安堵是
石田政雄、 市山博、 伊藤孝
伊東一夫、 遠藤徳、 小泉智英
斎藤勝正、 佐藤繁雄、 渋谷洋吾
関本庄一郎、 続橋徳男、 根本昭
平沢敏雄、 三浦哲生、 吉田栄
渡辺辰吉 (50音順)
ケ 実行委員
(日本画) 伊藤喜洪、梅津喜雄、菊田博
佐久間昌廣
(洋 画) 石幡昇、誉田万次郎、久間木博、
小松昭大、斎藤光彦、佐々木三郎、
椎名静雄、村上伸栄、渡辺吉惟
(彫塑) 伊勢忠俊、斎藤貞雄、富田芳秋、柳沼輝頼
(工芸美術)芦田比芙美、鈴木史子、山根正平
(書)尾形次男、木村篤士、佐々木信夫、
佐藤一弥、佐藤親司、佐藤浩、佐藤幸雄、
志田嘉丸、高荒敏雄、高野義勝(各部50音順)