教育年報1982年(S57)-031/316page

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第8節 付 属 機 関 等

1 福島県後期中等教育審議会

(1)福島県後期中等教育審議会委員名

(昭和57年11月9日現在)
区分 氏名 役職名 備考
学識経験を有する者(21人以内) 会田長栄 福島県教職員組合連合中央執行委員長  
浅野文平 福島県高等学校PTA連合会会長
伊藤修二 福島民友新聞社編集局長
石河強 福島県高等学校教職員組合執行委員長
今井清吉 福島県市町村教育委員会連絡協議会会長
梅津絹子 福島市社会教育委員
太田緑子 太田総合病院副理事長 副会長
折笠与四郎 福島県信用保証協会会長 会長
河田亨 福島民報社常務取締役編集主幹  
菅野久俊 福島県PTA連合会会長
倉島一郎 福島県産業教育審議会委員
塩田論 福島県立福島農蚕高等学校長
須藤仁郎 福島県社会福祉協議会会長
舘光雄 福島県中学校長会会長
塚原進 福島県立医科大学教授
中村洋一 会津青年会議所直前理事長
永沢電四郎 福島県社会教育委員
平山正秋 福島県高等学校長協会会長
舟山角三 福島県農業協同組合中央会会長
森功 福島県私立中学高等学校協会会長
市町村長(2人以内) 唐橋東 喜多方市長 県市長会副会長  
星正 南郷村村長 県町村会会長
県議会の議員(2人以内) 藤田嘉平二 県議会議員  
高野広威 県議会議員
県の職員(5人以内) 直江良昭 総務部長  
佐久間庄一 商工労働部長
高城勤治 企画調整部長
鈴木寛治 生活福祉部長

(2)福島県後期中等教育審議会専門調査員名

(昭和57年11月9日現在)
区分 氏名 役職名
高校独立定時制 福羽天伯 福島県立福島中央高等学校長
高校併置定時制 佐久間俊忍 福島県立福島工業高等学校長
高校定時制 山田善之助 福島県立郡山北工業高等学校教頭
高校通信制 田辺昭次 福島県立福島中央高等学校教頭
職場代表 柳沢晋 昭栄株式会社福島工場長
職場代表 佐藤精二 日東紡績株式会社福島工場労務課長
中学校 遠藤徳 福島市立西根中学校長
職業訓練校 高橋靖昌 福島県立郡山高等技術専門校長
職業訓練課 尾形二三八 職業訓練課長
社会教育課 丑込幸男 社会教育課長

(3)審議会並びに専門調査員会の審議・調査経過概要
年度  開催日  会 議 区 分 おもな議事内容等
審議会 専門調 査員会
56  56.10.27 第1回    1 会長・副会長選任。
2 「定時制・通信制教育の充実について」諮問を受け、「検討事項」について審議。
3 専門調査員会の設置を決定、
56.11.17    第1回  1 議長選出、
2 諮間事項について協議
3 調査事項について検討、(12〜1月、アンケート調査等実施集計、) 
57.1.29   第2回 1 調査結果について検討
2 「検討事項」について協議、
57.2.15 第2回   1 専門調査員会報告について審議。
2 「検討事項」について審議
57 57.6.10   第1回 1 「検討事項」について協議。
57.8.24   第2回 1 審議会へ報告する内容の検討。
2 答申案文の検討、
57.10.26 第1回   答申文「定時制・通信制教育の充実について」審議決定
57.11.9     会長より教育委員会に答申。

(4)答申内容

答申内容

(別 紙)

定時制・通信制教育の充実について

高等学校における定時制・通信制教育は、戦後の教育改革

に際し、家庭の事情や経済上の理由などから、働きながら学

ぼうとする青少年を対象に、教育の機会均等の理念に基づい

て制度化され、その後30余年にわたり、勤労青少年の学習の

場として、高等学校教育の拡充発展のため大きな役割を果た

してきた。

しかし、高等学校進学者の大半は、全日制高等学校への入

学を志向するようになり、定時制・通信制高等学校の入学者

は年々減少し、同時に生徒の能力・適性は著しく多様化して

いる。

当審議会は、このような状況にある定時制・通信制教育の

質的充実を図る方策等について諮問を受け、専門調査員会を

設置し、その調査・検討に基づき、慎重に審議した。その結

果、今後とも定時制・通信制における教育水準を維持しつつ、


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