教育年報1982年(S57)-086/316page
オ 参 加 者
公立小・中・養護学校の昭和57年度採用の事務職員
力 講 師
県教育庁義務教育課長、管理主事、総務課課長補佐、
財務課係長、福利課係長
キ 内 容
(ア) 事務職員の職務
(イ) 事務職員の服務・勤務
(ウ) 給与関係事務
(エ) 各種補助金関係事務
(オ) 福利・厚生事業と各種給付事務
8) 事務職員研修会
ア 目 的
三年経験以上の事務職員に対して、服務・勤務並び
に学校事務についての研修を行い、その資質の向上を
はかるとともに学校運営の適正を期する。
イ 主 催 福島県教育委員会
ウ 期 日 10月28日〜30日(1班)
11月4日〜6日 (2班)
エ 会 場 福島県教育センター
オ 参 加 者
昭和53年度以前に採用された事務職員で、各教育事
務所長の推せんを受けた200名
力 講 師
福島民報編集局次長、義務教育課長、同主幹、同管
理主事、総務課係長、同管理主事、財務課係長、福利
課係長
キ 内 容
(ア) 事務職員の職務
(イ) 法学概論・行政法等
(ウ) 講演「国際社会にいきる日本の課題」
(エ) 財務会計一般
(オ) 給与関係事務
(カ) 福利関係事務
(キ) 教職員の服務・勤務
(4)教員長期研修
1) 目 的
公立小・中・養護学校教頭に対し、学校教育に関する
専門的知識並びに技能を習得させ、本県教育の推進に貢
献できる者を養成する。
2) 研修機関 筑波大学
3) 研修期間・研修生
ア 前期 昭和57年4月1日〜昭和57年9月30日
大沼郡本郷町立本郷中学校教諭 佐藤信寛
白河市立白河第二中学校教諭 東条正記
イ 後期 昭和57年10月1日〜昭和58年3月31日
相馬郡鹿島町立鹿島小学校教諭 唯野一誠
福島市立信陵中学校教諭 黒羽賢一
4)研修内容 道徳、特別活動、生徒指導
(5)教職員研究奨励
1) 趣 旨
公立幼稚園及び小・中・養護学校教職員より、教育実
践に基づく研究実践記録を募集し、教職員の自主的な研
究を推奨することによって、研究意欲や専門性の向上に
資し、もって本県教育の振興を図る。
2) 主 催 福島県教育委員会
3) 応募資格 福島県公立幼稚園及び小・中・養護学
校教職員
4) 応募内容、方法
ア 実践研究論文とする。
イ 学校経営、学年経営、学級経営、各教科・道徳・特
別活動の指導、生徒指導、学校保健、学校給食、養護
教育、へき地教育、幼稚園教育等にかかわるもので、
日常実践研究した内容とする。
ウ 応募は、個人またはクループ研究とする。
5) 応募数 58編
6) 審査員
郡山女子大学短期大学部教授 長谷川寿郎
福島大学教育学部教授 蜂谷剛
福島女子短期大学助教授 古関富男
7) 入賞者
ア 特 選
氏名 所属校・職名 星慎一 耶麻郡高郷村立高郷第三小学校教諭 渡邊和子 安達郡本宮町立本宮小学校教諭 渡辺賢吾 いわき市立平第四小学校教諭 星富子 南会津郡桧枝岐村立桧枝岐小学校教諭
イ 入 選
氏名 所属校・職名 笹川洋一 岩瀬郡天栄村立羽鳥小学校長(代表) 山ノ内千代子 会津若松市立神指小学校教諭 高橋友憲 伊達郡飯野町立明治小学校教諭 沢宏一 いわき市立小名浜第一小学校教諭 宍戸賢一 福島市立松陵中学校教諭 薄井幸太郎 白河市立白河第一小学校教諭 高橋米子 相馬郡小高町立小高小学校教諭 山尾清子 双葉郡浪江町立浪江小学校教諭
3 教 育 課 程
(1)教育課程編成・管理講習会
1) 趣 旨
教育課程の編成及び管理の基本的事項についての説明
と研究をとおして、学習指導要領改訂の趣旨をふまえた
適正な教育課程の編成と実施により、本県学校教育の改
善充実を図る。
2) 主 催
福島県教育委員会
3) 期日・会場
<小学校>
12月13日 会津管内1会場
12月14日 南会津管内(小・中合同)1会場
いわき管内(小・中合同)1会場