教育年報1982年(S57)-171/316page
2) 文化のふるさと指定
区分 氏名 所属 宝玉義信 原町市芸術文化団体連絡協議会会長 上野英四郎 いわき市文化団体連絡協議会会長 報道機関 山崎隆代 福島民報社 栗城正義 福島民友新聞社 熊谷悦郎 NHK福島放送局 丸樹敏男 福島テレビ 松井政男 福島中央テレビ 堀内茂昭 福島放送 主催地区 深谷健 県芸術祭実行委貝会委員長 薄井芳保 県芸術祭実行委員会副委員長 幕田耕郎 県芸術祭実行委員会副委員長
地域ぐるみの文化活動を期待し、現に活動している文
化団体の育成と合せて、情操豊かな「文化のふるさと」
の形成を図ることをねらいとし、6町村を指定した。
ア 指定町村
(ア)継続指定2年目
保原町、平田村、表郷村、下郷町、三島町
(イ)本年度指定
滝根町、湯川村、舘岩村、葛尾村
(3)参加する文化活動の促進
1) 第1回福島県高等学校総合文化祭
県内高校生の日頃の文化活動の成果を発表し、相互の
交流と芸術文化を通して心豊かな人間性の涵養に資する
とともに、高等学校における文化活動の普及と向上を図る
る場として、音楽、美術、演劇の発表会を開催した。
ア 主 催
福島県高等学校総合文化祭実行委員会、福島県教育委員会、
福島県高等学校長協会、福島県高等学校音楽連盟、
福島県高等学校教育研究会美術工芸部会、
福島県高等学校演劇連盟、福島市教育委員会
イ 音楽部門
(ア)期 日 昭和57年7月14日〜7月15日
(イ)場 所 福島県文化センター(合奏)
福島市公会堂(合唱)
(ウ)参加校 63校
(エ)参加人員 2,953人
ウ 美術部門
(カ)期 日 昭和57年10月5日〜10月9日
(イ)場 所 福島県文化センター
(ウ)部 門 絵画、デザイン、彫塑
(エ)展示数 絵画 410点、 デザイン 66点
彫塑25点、 計 501点
(オ)参加校 49校
(カ)入場者数 2,566人
エ 演劇部門
(ア)期 日 昭和57年11月19日〜21日
(イ)場 所 福島県文化センター
(ウ)参加校 13校(各地区予選の代表校)
(エ) 参加生徒数 528人
(オ)受賞校
最優秀賞 県立小名浜高校(東北大会出場)
優秀校県立福島高校 ( 〃 )
〃 県立猪苗代高校
(4)芸術文化活動の向上
1) 第35回福島県文学賞
ア 応募数
小説 55点、詩 68点、短歌 34点、俳句 64点、
計 221点
イ 審査委員
岩間芳樹、今泉壮市、鈴村 満、大滝清雄、
岡村史夫、小川琢士、山本友一、阿久津善治、
太田光子、金子兜太、安達真弓、藤村多加夫
ウ 企画委員
広沢康郎、高橋八重子、三谷晃一、高橋重義、
白木英尾、天城南海子、鈴木正治、伊藤松風、
新田八郎、大塚和美
エ 受賞者数
部門/賞名 文学賞 準 賞 奨励賞 青少年
奨励賞小説 1 1 1 0 詩 1 1 2 1 短歌 0 2 3 0 俳句 1 0 4 1 計 3 4 10 2
2) 第36回県総合美術展覧会
ア 趣 旨
県内及び県出身者から作品を募集して展覧し、本県
美術文化の振興を図る。
イ 主 催
福島県教育委員会、福島県、福島県美術家連盟、
在京福島県美術家協会、福島市教育委員会、福島市、
(財)福島県文化センター
ウ 後 援
福島民報社、福島民友新聞社、河北新報社、
NHK福島放送局、福島テレビ、福島中央テレビ、
福島放 送
エ 会 期
昭和57年6月12日〜6月23日
オ 会 場
福島県文化センター
が運営委員
飯家柄圃、五十嵐二朗、泉田安治、岡崎英夫、
大塚和美、神野忠和、斎藤芳龍、佐藤光、
高橋良一郎、角田弘司、西山勇三、松本榮、
三坂耿一郎、室井鶴堂、山川忠義、渡辺到源、
渡辺良雄 (50音順)
キ 審査員
(日本画) 今非珠泉、永山十志夫、室井東志生
(洋 画) 青津清喜、稲川敏之、鎌田正蔵