教育年報1982年(S57)-236/316page
2 学校給食栄養摂取状況(昭和57年度)
1人1食当たりの平均栄養摂取量及び基準量に対する百分比は次のとおりである。
区分 エネルギ― たんぱく質 脂質
gカルシ ウム
mgビタミン 給食費
1食平均総量
Kcal穀類
Kcal総量
g動物性
gA
iuB1
mgB2
mgC
mg小学校 摂取量A 712 29 16 244 382 1142 0.66 0.65 22 18823 基準量B 650 265 11.5 18.5 350 1000 0.55 0.65 19 A/B×100% 110 109 139 132 109 114 120 100 116 中学校 摂取量A 875 36.4 19.5 26.6 436 1.415 0.9 0.083 20 211.19 基準量B 850 36 15.0 24.0 500 1100 0.7 80 22 A/B×100% 103 101 130 111 87 129 129 104 91 夜間高校 摂取量A 962 40.5 21 33.7 554 2406 0.79 85 37 246.33 基準量B 900 32 13.0 25 500 1300 70 0.8 25 A/B×100% 107 127 162 135 110 185 113 106 148
基準量対百分比
1) エネルギー、たん白質、ビタミンA、ビタミンB1は、小・中・高共基準量より高くなっており特に、
夜間高校のビタミンAは基準量より85%も高くなっている。
2) 基準量より低いのは、中学校においてカルシウムが13%、ビタミンCが9%低い。
3 学校給食に関する研修会、講習会
名称 開催期日 期間 会場 参加
者数
(人)講師 研修内容等 所属 職名 氏名 新採用学校
栄養職員
研修会5月11日
〜
13日3日 県教育
センタ―4 県教育庁保健体育課
〃
同義務教育課
福島市立福島養護学校
同岡山小学校
同福島市南部学校給食センター
県学校給食会給食係長
主任栄養技師
主任管理主事
主任栄養技師
主任栄養技師
栄養技師
事務局長渡辺三作
村山武子
本宮俊一
佐川久子
杉崎一江
鴫原栄子
羽田文明○学校給食の現状について
○学校給食の栄養及び衛生
管理について
○教職員の服務について
○学校栄養職員の心構えに
ついて
○単独校調理場方式におけ
る栄養職員の実務について
○共同調理場方式における
栄養職員の実務について
○学校給食用物資について