教育年報1983年(S58)-010/323page
(2)テーマ
1) いわき地区
「学校教育の充実を図るために」
―若手教員に聴く
2) 相双地区
「学校と家庭及び地域社会との望ましい連携をもとめて」
3) 南会津地区
「豊かな地域づくりを求めて」
―地域に根ざした青少年の健全育成
(3) 意見発表者
1) いわき地区(7名)
小学校教員3名、中学校教員3名、高等学校教員1名
2) 相双地区(9名)
小学校教員2名、中学校教員2名、高等学校教員1名、
社会教育関係者(PTA、スポーツ少年団員)4名
3) 南会津地区(7名)
小学校教鼻1名・中学校教員1名、社会教育関係者(PTA、村教育委員会社会教育担当者等)5名
(4) 県教育委員会からの出席者
教育委員、教育長、教育次長、関係課長(総務・義務・
高校・養護・社教・保体)、開催地区教育事務所長・次長・
総務課主幹及び広報係員
(5) 教育広聴会の記録
各会場の内容を「教育福島」誌の7月号、9月号、10月
号に速報的に掲載し、教育行政の推進に役立たせた。
10 昭和58年度東北地区広報研究協議会
(1) 主催文部省・福島県教育委員会
(2) 期 日 昭和58年9月13日(火)〜14日(水)
(3) 場 所 福島市・あづま荘
(4) 内 容
1) 施策説明 「文教行政の当面する課題」
文部省大臣官房総務課広報室課長補佐
佐野英孝
2) 講 演 「どこへいく日本」
福島民報社取締役編集局長 星一男
3) 映 画 「福島のすがた」
4) 研究協議 「青少年の健全育成」
〈事例発表〉
○「在学青少年社会参加活動の現状について」
岩手県水沢市教育委員会社会教育主事
高梨稔
○「生徒指導推進地区としての広報活動について」
福島県田村郡船引町立船引中学校教諭
橋本吉雄
5) 実務講座「ことばとの出合い」
青い窓の会会長 佐藤浩
(5) 参加者
本年度は福島県教育委員会が主催となり、文部省と協議
のうえ本会を運営した。参加者は、東北六県の教育委員会
関係者並びに市町村教育委員会の関係者36名。本県からは、
県教育庁関係者12名、教育事務所関係者8名、市町村教育
委員関係者46名の参加であった。
なお、本年度から北海道が参加することについて協議が
もたれ、次年度以降の北海道の参加が承認された。そのた
め本年度、北海道より2名の関係者が特別参加をした。
11 県政広報との提携
(1) テ レ ビ
○FTV「茶の間の県政」(毎日曜日8:00〜8:25)
5月22日 ふるさとの文化財―聖ハリスト教会の聖像
画―
8月14日 歴史の道探訪
10月23日 ふるさとの文化財―民謡(前編)―
10月30日 ふるさとの文化財―民謡(後編)―
11月 6日 県文化功労者に聞く
1月22日 ふるさとの文化財―御正体―
○FCT「こんにちはふくしま」(毎日曜日8:30〜8:55)
10月 1日 シリーズ”あすのふくしまを担う”
2)個性豊かな人づくり
10月23日 ふるさと散歩 ―塩の道―
11月20日 シリーズ”あすのふくしまを担う”
3)自ら学習し生きがいを求めて
12月18日 シリーズ”あすのふくしまを担う”
4)心豊かな人づくり
○その他、スポット放送(FTV「しゃくなげニュース」
FCT「しゃくなげコーナー」、KFB「しゃくなげスポッ
ト」)で教育に関する事項を随時放映した。
(2) ラ ジ オ
○RFC「みなさんとともに」(毎土曜日9:25〜9:40)
7月16日 夏休みのすごし方
10月 1日 秋にきたえる
2月11日 雪を楽しむ親子の集い
―郡山少年自然の家―
○その他、スポット放送(RFC「こちら県庁です」)で随
時放送した。
(3) 新聞・その他
○定例新聞広報:福島民友(9月25日「あすをになう人づ
くり」―未来を開く心豊かなたくましい人間の育成―・
1月15日「明日をになう高等学校の産業教育」)のほか
福島民報や中央紙5紙(読売・朝日・毎日・サンケイ・
河北)の地方版、ふくしま県民だより(10月1日「すくす
く育てわたしたちの宝」のほかカラー写真構成による
「ふくしまのこども」等)等の紙上に、教育に関する事項を
随時掲載し広報した。
○月刊誌広報:「月刊ふくしま」、庁内報「けやき」、
「福島自治」の誌上に随時掲載した。
第6節 調査統計
昭和58年度において実施した調査統計事業は、次のとおり
である。
1 学校統計要覧の刊行
昭和58年5月1日現在で調査した学校基本調査(指定統計