教育年報1983年(S58)-023/323page
2) 専修学校
専修学校の教員数、平均勤務年数及び平均年齢をみた
のが表9である。
表9 専修学校の教員数・平均勤務年数・平均年齢
区分 計 本務 兼務 計 男 女 計 男 女 計 男 女 教員数(人) 947 540 407 265 62 203 682 478 204 平均勤務年数(年) 70 63 7.8 11.3 109 114 5.3 57 43 平均年齢(歳) 442 46.5 41.1 411 421 408 454 471 413 3) 各種学校
各種学校め教員数、平均勤務年数及び平均年齢をみた
のが表10である。
表10 各種学校の教員数・平均勤務年数・平均年齢
区分 計 本 務 兼 務 計 男 女 計 男 女 計 男 女 教員数(人) 1,178 881 297 591 462 129 587 419 168 平均勤務年数(年) 74 78 61 99 103 83 48 5.0 44 平均年齢(歳) 42.3 43.0 402 398 402 38.3 44.8 46.1 417 5 教育課程実施状況に関する総合的調査
研究に係る昭和58年度中学校達成度調査
この調査は「教育課程実施状況に関する総合的調査研究」
の趣旨に基づき、学習指導要領に定める基礎的・基本的事項
の内、ペーパーテストの手法により調査を行うことが適当な
内容項目について、生徒の学習達成状況を調査し、前記「教
育課程実施状況に関する総合的調査研究」に必要な基礎資料
を得ることを目的として実施した。
※ 「教育課程実施状況に関する総合的調査研究」の趣旨
新学習指導要領に基づく教育課程の実施状況について、各
教科における児童生徒の学習達成状況の把握や各種調査資料
の検討等を通して総合的に調査研究し、新学習指導要領に基
づく教育内容が実際上どの程度児童生徒に理解されている
か、学習指導上の問題点は何かなどを明らかにして、将来の
教育理解や学習指導の方法の改善に資する。
(1) 調査対象学年及び教科
公立中学校の第1・2・3学年 社会、理科、外国語
(2) 調査対象校及び生徒数
調査対象校は、市町村の人口規模別、学校規模別に無作
為に抽出し、下記13校を選定した。
また、調査対象校では、各学年につきそれぞれ1学級を
調査対象学級として選定した。
なお、全国では、調査対象校が480校、対象生徒数が各
学年約16,000人で合計約48,000入を標本とした。
昭和58年度中学校達成度調査対象校及び生徒数
人口規模 学校規模 地教委名 学校名 対象生徒数 1年 2年 3年 計 10万人以上 700人以上 いわき市 植田中学校 44人 42人 45人 131人 200〜699人 福島市 岳陽中学校 37 37 38 112 199人以下 いわき市 三和中学校 25 30 31 86 3万人以上 200〜699人 二本松市 二本松第三中学校 34 36 37 107 8千人以上 700人以上 棚倉町 棚倉中学校 39 39 39 117 200〜699人 平田村 蓬田中学校 37 37 39 113 大熊町 大熊中学校 43 39 36 118 199人 浪江町 東中学校 25 25 29 79 8千人未満 200〜699人 常葉町 常葉中学校 37 40 43 120 東村 東中学校 29 43 38 110 199人以下 玉川村 須釜中学校 37 23 37 97 新鶴村 新鶴中学校 26 42 24 92 三島町 宮下中学校 25 21 38 84 合計 12市町村 13校 438 454 474 1,366