教育年報1983年(S58)-024/323page
(3) 調査の実施時期等
調査の対象 調査の実施日 調査の教科及び問題種類等 公立中学校の第1学年及び
第2学年の生徒昭和59年2月22日(水) 社会、理科及び外国語のA問題(各教科50分) 昭和59年2月23日(木) 社会、理科及び外国語のB間題(各教科50分) 公立中学校の第3学年の生徒 昭和59年1月25日(水) 社会、理科及ひ外国語のA間題(各教科50分) 昭和59年1月26日(木) 社会、理科及び外国語のB問題(各教科50分) (4) 調査の実施系統
(5) 調査の結果
県教育委員会での集計・分析は行わず、文部省において行う。
(7) 年次計画
年度 /区 分 56 57 58 59 教育課程実施状況
調 査 研 究 会(企画等) (まとめ) 報告 問題作成・調査
(ペーパーテスト)小学校 国語、算数 社会、理科 中学校 国語、数学 社会、理科、外国語 第7節教職員の給与
昭和58年度の教職員の給与改定の内容は、県人事委員会の
給与勧告にかんがみ、昭和58年12月定例県議会に給与条例の
改正が提案され、議決・成立したものであり、その概要は、
次のとおりである。
1 給与改定の概要・昭和58年12月県議会で議
決された給与改定
県人事委員会は、昭和58年10月14日知事等に対して「職員
の給与について」勧告と意見の申し出を行った。
知事は、この勧告等を受けて、12月定例県議会に給与条例
の一部を改正する条例を提案し、これが議決され、昭和58年
4月1日に遡及適用(ただし、交通用具使用者に係る通勤手
当、宿日直手当、期末・勤勉手当及び寒冷地手当については
昭和59年4月1日適用)された。これが改正概要は、次のと
おりである。
(1) 給与の改善率
給与の改善率は、おおむね2.02%である。
(2) 給料表の改定
現行の給料表が国家公務員の俸給表の改定に準じて改定
された。
(3) 諸手当の改正
1) 初任給調整手当
医師に支給される当該手当の支給限度額が、209,500
円(旧205,000円)に改められた。
2) 扶養手当
当該手当の月額が、次のように改められた。
ア 配偶者 12,300円(旧12,000円)
イ 配偶者以外の扶養親族のうち2人まで各1人につい
て 3,800円(旧3,500円)