教育年報1983年(S58)-163/323page
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2) 実 技(技術・実習)
「テント設営・撤去」「レクリエーション」
「ゲーム・ソング」「野外炊飯」「キャンプ」
(5) 講師・助言者
地域の少年団体活動の事情にくわしい学識経験者、
少年教育関係施設職員、青少年教育実技指導者研修会修了者、
少年団体成人指導者研修会修了者
<成人指導者研修会>
(1) 目 的
少年の主体性にたつ有意義な社会参加が期待される少年
団体の組織・運営について、知識・技術を研修し、指導者
としての資質の向上を図るとともに、指導層の拡充を図る。
(2) 期日、会場、参加者数
1) 期 日 昭和58年7月20日(火)~7月22日(木)
2) 会 場 海浜青年の家
3) 参 加 者 34人
子ども会等少年団体の成人指導者並びに育成者、
少年教育行政担当者、少年教育施設等職員
(3) 講師・助言者
1) 講 師
会津児童園長 長谷川四朗
日本レクリェーション協会1級指導員 渡辺篤大郎
2) 助 言 者
県教育庁社会教育課員、海浜青年の家所員
(4) 内 容
1) 理 論(講義・討議・演習)
「少年団体の今日的意義と組織・運営」
「集いの企画とゲーム・ソング」
「少年団体の活動プログラム」
「少年団体の現状と課題」
2) 実 技(実習)
「集いの企画とゲーム・ソング」
「キャンプファイヤーの実際」
「野外活動」
4 少年教室補助事業
(「ふるさとづくり少年教室」運営費補助)
(1) 目 的
少年に、身近なふるさとへの社会参加活動を通して、地
域の成員としての自覚を高めさせるため、市町村が実施す
る少年教育事業「ふるさとづくり少年教室」の開設運営の
円滑化を図る。
(2) 開設市町村、教室名、場所
管 内 開設
市町村教 室 名 場 所 県 北 保原町 保原町少年アドベンチャー教室 保原町中央公民館 県 中 大越町 ふるさとづくり少年教室 大越町中央公民館 県 南 泉崎村 ふるさとづくり烏峠少年教室 泉崎公民館 会 津 高郷村 ふるさとづくり高郷少年教室 高郷村公民館 相 双 鹿島町 鹿島町ふるさとづくり少年教室 鹿島町公民館 いわき いわき市 内郷ふるさとづくり少年団 内郷公民館 (3) 内 容
1) 主 題
少年のふるさと理解を育てるため、奉仕活動、集団活
動、地域理解を中心とした計画的学習活動の展開はどう
あればよいか。
2) 対象人員、時間数
小・中学生20名以上、20時間以上
3) 期 間
市町村 開 設 期 間 人 員 時間数 保原町 昭和58年6月4日
~昭和58年11月9日中学1年生 50人 70時間 大越町 昭和58年5月15日
~昭和59年1月9日小学生5・6年 40 55 泉崎村 昭和58年5月29日
~昭和59年1月7日小学生5・6年 40 43 高郷村 昭和58年5月29日
~昭和59年1月15日小学生5・6年 49 41 鹿島町 昭和58年7月2日
~昭和59年3月3日小学生6年 30 60 いわき市 昭和58年6月26日
~昭和58年11月13日子ども会リーダー 50 41 5 青年団体指導者中級研修会
(1) 趣 旨
青年団体における内部指導者を対象に、青年団体活動を
推進する上で必要な知識技術について研修を行い、その資
質向上を図る。
(2) 期日・会場・参加者等
7月12日(火)~15日(金)国立磐梯青年の家 23名
(3) 対 象
市町村が実施する青年団体指導者研修の修了者及び3年
以上の団体活動経験を有する者
(4) 講師・助言者等
福島大学教授 渡辺哲男
県教育庁社会教育課社会教育主事 七島征
県北教育事務所社会教育主事 樋口和史
県中教育事務所社会教育主事 金沢隆夫
会津教育事務所社会教育主事 五十嵐昭介
(5) 内 容
講義 「青年の生活とこれからの生活設計」
「指導者の心構え」
「青年団体活動と国際協力」
「青年団体活動の動向―現状と課題―」
実技 「グループワーク」
討議 「青年団体活動の進め方」
会員募集・庶務会計・活動計画
事例発表・野外活動
6 青年国内研修
(1) 趣 旨
地域における青年リーダーを先進地に派遣し、教育・文
化・産業に関する調査・視察をとおして研修を行い、地域
における中核的青年リーダーの養成に資する。
(2) 派遣先・人員等
1) 派遣先北海道(道南)
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