教育年報1983年(S58)-180/323page
求め、県民文化の振興並びに県文化行政推進の参考とし
た。
○第1回
ア 日 時 昭和58年9月22日
イ 会 場 杉妻会館
ウ 懇談事項 「福島県文化センターのあり方につい
て」
エ 出 席 者
河田亨、佐藤光、武田知行、丹野清栄、古山直一、
渡辺良雄
○第2回
ア 日 時 昭和59年1月31日
イ 会 場 杉妻会館
ウ 懇談事項 「県芸術祭のあり方について」
エ 出 席 者
桜井誠、竹田正夫、宝玉義信、上野英四郎
川又恒一、高橋忠一、丹野清栄、渡辺良雄
古山直一、遠藤伊雄、山崎隆代、栗城正義
本多隼男、佐藤光
(2) 指導者の育成
1) 芸術セミナー
地域支化活動を推進指導する実作家・実活動家を対象
として、実技・実作を中心に地域文化活動を推進するた
めに必要なことがらについて研修を行った。
ア 期日・会場・参加者等
部門 期日 場所 参加
者数備考 文学 6月2日
〜4日白河地域職業訓練センター 33名 詩、短歌、俳句、
講演舞踊 7月7日
〜9日塩川町公民館 43名 彫塑 8月4日
〜6日福島女子高等学校 34名 工芸 9月29日
〜10月1日石川町中央公民館 43名 染色、七宝、
紙工芸人形絵画 10月20日
〜22日相馬市中央公民館 33名 日本画、洋画 演劇 2月7日
〜9日いわき市文化センター 56名 イ 内 容
(ア)講義及び実技をもとにした研修
(イ)モデル演技等をもとにした研修
(ウ)研究協議
ウ 講 師 等
(ア)文 学
詩 小川琢士
短歌 白木英尾
俳句 藤村多加夫
講話 三谷晃一
(イ)舞 踊
鈴木武子
(ウ)彫 塑
高橋剛
(エ)工 芸
染色 山根正平
七宝 水落循子
紙工芸人形 福田三恵子
(オ)絵 画
日本画 佐藤隆良
洋画 相田幸男
(カ)演 劇
演技・演出 高木達
メーキャップ 名取幸政
照明 野地晃
助手 岩崎有、野沢由香里
2 芸術文化活動の充実
(1) 芸術鑑賞機会の拡充
1) 家庭劇場
本格的な文化施設を有しない地域の県民のために、優
れた舞台芸術を巡回公演して、家族ぐるみで芸術を鑑賞
することを奨励し、豊かな家庭づくりを進めるとともに
地域文化の振興に資する目的で県内25ヶ所で開催した。
ア 主 催
福島県教育委員会、(財)福島県文化センター
開催地教育委員会、(財)日本青少年文化センター
(社)日本児童演劇協会
イ 公 演 内 容
Aプログラム
タイトル「こんにちは 真理ヨシコです」
出 演 者 真理ヨシコ、河東燈士他
Bプログラム
タイトル「ベッカンコおに」
出 演 劇団えるむ
Cプログラム
タイトル「さるひき健太」
出 演 演劇集団未踏
Dプログラム
タイトル「うかれバイオリン」
出 演 人形劇団プーク
ウ 開催地等
プロ
グラム町村名 会場名 期日 入場者数 A 天栄村 大里小学校体育館 5月20日 塙町 塙小学校体育館 5月20日 三春町 三春小学校屋内運動場 5月21日 国見町 藤田小学校体育館 5月21日 熱塩加納村 熱塩加納村村民会館大ホール 9月9日 山都町 山都第1小学校体育館 9月9日 北会津村 川南小学校体育館 9月10日 柳津町 柳津小学校体育館 9月10日 塩川町 塩川町民体育館 9月11日 北塩原村 北山小学校体育館 9月11日 B 新地町 尚英中学校体育館 8月23日