教育年報1983年(S58)-214/323page
を深めさせる。
4) いろいろな機会を通じて広報活動をする。
(6) 調査・統計
1) スポーツテストの集計分析
2) 実態調査(児童し家庭)
3) 記録、資料の収集
(7) 施設用具・環塔
1) 第3年次運動遊具の整備計画をあてる。
2) 体力つくりコーナーの具体的活用計画ならびに
活用をはかる。
3) 校庭整備と遊具アスレチックの補修をはかる。
3 格技指導推進校の指定(文部省)
(1) 趣 旨
中学校及び高等学校における格技の指導を一層拡充推進
するため、指導の計画や充実対策等について研究実践する。
(2) 研究実践内容
1) 教科における格技指導の研究実践
ア 指導計画の作成と内容の取扱い
イ 学習指導の方法
ウ 指導組織の在り方
エ 施設・設備等の活用法
オ 格技の指導と安全対策
2) 特別活動等における格技指導の研究実践
ア クラブ活動の指導計画、指導組織
イ 部活動の計画と指導
(3) 研究実践期間 3年間
(4) 対象推進校
各都道府県から推薦された公立の中学校及び高等学校
(5) 推進校一覧
種別 管内 市町村教委 学校名 校長名 指定年度 研究主題 格技指導 県中 郡山市 行健中 遠藤一明 56〜58 ひとりひとりの生徒が進んで取り組める格技の効果
的な指導はどうあるべきか県北 福島市 信陵中 橋谷田千代士 58〜60 ―教科体育における格技指導をとおして―
「生徒が意欲的に学習に取り組む柔道の指導」福島県立福島東高等学校 大槻進 58〜60 生徒ひとりひとりに対して興味を持たせ、かつ技能
を高めるための効果的な格技(柔道)の指導はどう
あるべきか(6) 研究推進発表校
<中学校の部>
1) 学校名郡山市立行健中学校
2) 研究主題 ひとりひとりの生徒が、進んで取り組め
る格技(剣道)の効果的な指導はどうあ
るべきか。
3) 期 日 昭和58年10月19日(水)
4) 指導助言者
県教育庁保健体育課指導主事 鈴木正宏先生
県教育庁県中教育事務所指導主事 高橋道保先生
郡山市教育委員会指導主事 中潟昭雄先生
5) 日 程
6) 公開授業
区分 年・組 題材 場所 指導者 集団行動 1年男子(全) 剣道の基本動作 体育館 渡辺末雄 指定授業 2年1.2組(男) 応じ技
―小手抜き面―体育館 千葉三千夫
森川幸治3年5.6組(男) 応じ技
―面抜き胴―体育館 松本真