教育年報1983年(S58)-263/323page

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第9章 福利厚生

  第1節 概     要

 教職員の福利厚生については、教職員の生活安定と福祉向

上を目指し、県教育委員会、公立学校共済組合、(財)福島県教

職員互助会の三者が緊密な連携を保ちながら、福祉の増進を

図った。

 保健、厚生事業においては、教職員の健康管理を重視する

立場から、人間ドック及び婦人科検診を重点事業として実施

し、更に充実を図った。

 教職員住宅の整備については、県教職員住宅として福島市

に鉄筋コンクリート造1棟16戸を建設し、市町村教職員住宅

についても公立学校共済組合資金により5市町村に11戸建設

された。

 互助会関係では、創立30周年記念式典及び関連事業を実施

するとともに、短期給付事業に要する会員掛金を社会保険料

控除対象の関係から条件整備を行ない、会計間の掛金割合を

変更した。また、老人保健法による一部負担金を医療補助事

業として給付を開始し、貸付事業においては貸付保険制度を

導入した。

 なお、共済組合員及び互助会員数は次のとおりである。

              (昭和59年3月31日現在)
区  分 共済組合員 互助
会員
被扶
養者
一  般 13,238 8,597 21,835 20,797 28,137
任意継続 625 578 1,203 1,190 730
13,863 9.175 23,038 21,987 28,867

 第2節 共済組合福島支部運営

     審議会委員等

 1 共済組合

(1) 共済組合の役員は、次のとおりである。

(ア) 支部運営審議会委員

             (59.3.31)
役職名 氏名 勤務所及び職名
財務課長 坂田重勝  
義務教育課長 箭内洪一郎  
県小学校長会代表 鈴木健一 福島四小校長
県中学校長会代表 永沢電四郎 福島三中校長
県高等学校長協会代表 飯島護 福島高校長
県教職員組合代表 早坂達彦 副中央執行委員長

役職名 氏名 勤務所及び職名
県教職員組合代表 小川昭二 書記次長
曽根仁一 中央執行委員
県高等学校教職員組合代表 石河強 執行委員長
県立高等学校教員組合代表 高橋重久 福島北高校教諭
(イ)支部監査員
役職名 氏名 勤務所及び職名
高等学校教育課長補佐 遠藤剛  
県高等学校教頭会代表 横山茂 福島商業高校教頭
県小学校長会代表 星正 保原小学校長

2互助会

(1)互助会の役員は、次のとおりである。

(ア)理事等

(任期58.6.1〜59.5.31)
役職名 氏名 勤務所及び職名
理事長 邊見榮之助 県教育委員会教育長
副理事長 渡部順三 県教育庁教育次長
会田長栄 県教職員組合中央執行委員長
常務理事 菅野弘 県教育庁福利課長
理事 村岡房之助 県教育庁総務課長
飯島護 県立福島高等学校長
舘光雄 福島市立第一中学校長
鈴木健一 福島市立第四小学校長
石河強 県高等学校教職員組合執行委員長
高橋重久 県立福島北高等学校教諭
清野和彦 県教職員組合書記長
小川昭二 県教職員組合書記次長
三浦和子 県教職員組合婦人部長
橘内裕一郎 県教職員組合組織部長

(イ)監事
役職名 氏名 勤務所及び職名
監事 斎藤嘉敏 福島市立渡利小学校長
早坂達彦 県教職員組合中央執行副委員長
須田幸光 県立図書館総務課長


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