教育年報1983年(S58)-268/323page
教育関係諸団体が「あづま荘」及び「郡山会館」で会議
をした場合、会議室使用料の助成を行った。
助成額 宿泊利用 一泊につき
「あづま荘」「郡山会館」「せあぶり荘」 1,500円
その他の施設 1,300円
会議室 「あづま荘」 5割
「郡山会館」 3割
区分 施設数 助成件数 助成額 県内 42 36,099件 49,652,900円 県外 9 1,781 2,315,300 計 51 37,880 51,968,200 3) 海・山の家及びスキーの家開設助成
夏季期間中における健康増進を図るため、海・山の家
を開設、また冬季にはスキーの家を開設し利用助成を
行った。
助成期間 海・山の家 7月1日〜7月30日
スキーの家 12月15日〜3月31日
区分 会員 被扶養者 計 海の家(7ヵ所) 544人 568人 1,112人 山の家(5ヵ所) 292 207 499 スキーの家(2ヵ所) 356 154 510 4) 人間ドック
任意継続会員を対象に短期入間ドックを実施した。
委託病院 当初予
定人数実施人数 互助会支出額 東北中央病院 350人 316人 13,767,488円 5) 健康づくり事業
健康管理事業の充実を計るため、人間ドック対象外の
若年会員を対象としてコンピューター処理による健康事
業を案施した。昭和57年度からの3ヶ年計画で本年度は
2年度目である。
対 蒙 者 昭和58年4月1日現在年齢が25歳
から35歳までの会員 5,100人
調査票回収 4,058人
結果票送付 4,058人
6) 研修旅行助成
国内、国外の名勝史跡の探勝及び地理的考察の研修を
実施した。又、互助会30周年記念事業として中国研修旅
行を実施した。
区 分 参加者 助成人数 助 成 額 中国研修旅行 57人 51人 1人20,000円 国内研修旅行 260 172 1人10,000円 海外研修旅行(夏季) 18 15 1人20,000円 海外研修旅行(冬季) 15 9 1人20,000円 計 350 247 7) 尾瀬探勝会(13年目)
特別天然記念物「尾瀬」の動・植物について、専門家
の指導により観察するため、探勝会を行った。
区 分 実 施 期 日 対 象 管 内 参加者 第1回 昭和58年7月25日〜27日 県北・相双管内 39人 第2回 〃 7月26日〜28日 県北・会津・南会津管内 40 第3回 〃 7月27日〜29日 県中・県南管内 38 第4回 〃 7月28日〜30日 県中・いわき管内 38 8) フィールドワーク助成(7年目)
県内及び近隣県の文化財等を見学し、郷土の文化遺産
に対する理解を深めるため、各教育事務所単位で実施し
た。
区 分 実 施 期 日 実 施 場 所 参加者 県 北 昭和58年8月12日 蔵のまち喜多方市 79人 県 中 〃58年8月19日 山形県上杉神社 92 県 南 〃58年8月7日 柳津虚空蔵尊 37 会 津 〃58年10月16日 湯川村勝常寺 74 南会津 〃 58年10月23日 田島町古峯神社 37 相 双 〃 58年9月11日 三春町デコ屋敷 35 いわき 〃58年9月11日 日本原子力発電(株)東海発電所 39 9) へき地通院費助成(14年目)
県人事委員会指定1級地以上のへき地校に勤務し、同
一地域内に居住している会員及びその被扶養者が疾病治
療のため医療機関に通院した場合交通費の助成を行っ
た。
助成件数 561件
10) 高度へき地会員図書購入助成(12年目)
県人事委員会指定の3級地以上のへき地学校に勤務す
る会員に対し、厚生事業の優遇策として、次のとおり図
書券を購呈した。
贈呈者 80人 図書券 15,000円
11) 永年勤続会員及び20年以上勤続退職会員に対し、その
功績をたたえて図書券又は旅行券(額面20,000円)を贈
呈した。
30年永年勤続会員 668人
20年以上勤続退職会員 59人
12) 退職会員記念品贈呈、
20年以上勤続して退職した会員及び死亡した会員に対
し 永年にわたり互助会の発展に寄与した功績に感謝し
て記念品を贈呈した。
記念品 置時計 741名
13) 冬季レクリエーション助成
冬季における会員の健康増進と相互親睦を図るため公
認指導員のもとに、スキー講習会を行った。
区 分 実 施 期 日 場 所 参加者 第1回 昭和59年1月14日〜15日 吾妻国際天元台スキー場 80人 第2回 〃 1月28日〜29日 国設蔵王高原坊平スキー場 80 第3回 〃 2月4日〜5日 国設沼尻スキー場 39 第4回 〃 2月18日〜19日 〃 37