教育年報1983年(S58)-301/323page
て方や、研修の進め方などについて研究協議を行う、ま
た、実技研修を通して指導技術の向上を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
ア 期 日 昭和59年6月9〜10日 1泊2日
イ 対象及び参加者数
当所を利用する少年団体等の指導者
参加者数 79名
3) 研修内容
○全体会(入所に必要な手続きと準備、プロ編成と展開
について)
○実技研修(キャンプファイヤーの企画と演出、ゲーム、
ダンス、フィールドワーク、スコアオリエンテーリン
グ、自然観察ラリー等)
○ 研修活動の紹介 ○施設見学等
(3) 野外活動実技指導者研修会
1) 目 的
青少年教育に携わる指導者が、野外活動の技術や指導
力の向上を図るため、野外活動実技に関する基礎的知識
や技術、指導法について研修し資質の向上を図る。
2) 期日、昭和58年8月18〜21日 3泊4日
3) 対象及び参加者数
県内の高校生、大学生、社会教育関係者並びに学校関
係者 45名
4) 研修内容
○野外教育の意義と目的 ○野外活動プログラムのつく
り方 ○野外活動指導者の条件と役割
○実技研修(クラフト、オリエンテーリング、キャンピ
ング、水泳における救助法、救急法、野外活動レクリ
エーション、キャンプファイヤー)
(4) 親子登山のつどい
1) 目 的
海抜876mの御霊櫃峠へ登山し、頂上一面に花開くつ
つじを探勝したり、他家族との共同生活やレクリエー
ションなどを通して楽しいひとときをおくり親睦交流を
深める。
2) 期日、対象及び参加者数
ア 期 日 昭和58年6月11〜12日 1泊2日
イ 対象及び参加者数
県内の小・中学生とその親、地域の数人単位のグ
ループ(成人1含む)
参加者数 102名
3) 事業内容
○御霊櫃峠登山。つつじ探勝。室内サーキット。交歓会
(5) 親子キャンプのつどい
1) 目 的
テントによるキャンプ生活や自然散策、キャンプファ
イヤーを囲んでの楽しい語らいをとおして、参加者の交
流親睦を図る。
2) 期日、対象及び参加者数
ア 期 日 昭和58年7月29〜31日 2泊3日
イ 対象及び参加者数
県内の小・中学校とその親、地域の数人単位のグ
ループ(成人1含む)
参加多者数 138名
3)事業内容
○テント泊キャンプ、自然散策、室内サーキット、キャ
ンプファイヤー、交歓会
(6) 自然に鍛える少年のつどい(夏冬シリーズ事業)
趣旨 少年たちが夏・冬2回集い、野性的で手づくりの自
然に親しむ活動をとおして、心身を鍛えるとともに、
友情の輪を広げる。
夏…「少年サマーキャンプ」
1) 目 的
夏の大自然の中で、新しい仲間との自主的、創造的
な生活体験をとおして、たくましい心と体を鍛えると
ともに、友情をはぐくむ。
2) 期 日
昭和58年8月9〜11日 2泊3日
3) 対 象
県内の小学校5年生以上の小・中学生
4) 参 加 者
38名
5) 事業内容
○テント泊キャンプ、飯ごう炊飯、ナイトウォークラ
リー ○高籏山登山 ○キャンプファイヤー ○ドラ
ム缶ぶち ○文歓会
冬…「少年ウィンターフェスティバル」
1) 目 的
冬の厳しい大自然の中で、野外活動や地域に伝わる
正月行事を楽しみながら、自主的、創造的な態度を養
い、友情を深める。
2) 期 日
昭和59年1月7〜8日 1泊2日
3) 対 象
少年サマーキャンプに参加した児童生徒
4) 参 加 者 36名 5) 事業内容
○そりすべり、○もちつき、○白銀オリエンテーリン
グ ○地区「どんど焼き」参加、○交歓会等
(7) 親子雪のつどい
1) 目 的
冬の厳しい大自然の中で、そり遊びなどの野外活動を
とおして、寒さを克服する強い心と体を鍛えるとともに、
レクリエーションを楽しみながら、他家族との交流親睦
をはかる。
2) 期 日
1回目 昭和59年1月28日〜29日 1泊2日
2回目 昭和59年2月 4日〜 5日 1泊2日
3) 対象及び参加者数
県内の小・中学生とその親、地域の数人単位のグルー
プ(成人1を含む)
参加者数 1回目 105名、2回目 102名
4) 事業内容
○そりすべり ○雪遊び ○交歓のつどい ○もちつき
等