教育年報1984年(S59)-111/287page
(3)生徒指導推進地域の指定
名 称 期 日 期間 会 場 参加者 研 究 内 容 導部は、どのような役割をはたしたらよいか」
「高等学校における性に関する指導を、どのように進めたらよいか」特別活動講習会 9.19(木) 1日 福島工業高校 20名 特別活動の諸問題について研修を行い、指導力の向上と
生徒指導の充実改善をはかる。
○研究主題 「生徒の生き方を問う心のこもったホールーム
指導はどうあるべきか」9.5(水) 1日 郡山高校 31名 9.6(木) 1日 若松女子高校 23名 9.20(木) 1日 双葉農業高校 24名
1) 目 的
生徒指導推進地域を指定し、生徒指導に関する効果的
な指導体制と対策の樹立に資する。
2) 主題「地域ぐるみの生徒指導」
3) 指定期間 昭和59・60年度
4) 指定地域 福島市
5) 推進事業
ア 推進会議の開催
イ 指導者研修会の開催
ウ 広報活動
エ 地区別研修会(44地区)及び実践活動
(4)生徒指導研究会議
1)研究題
ホームルーム指導を効果的に行うための実践をどのよ
うに進めたらよいか。
2)研究内容
生徒指導の中核となる場はホームルームであり、学校
教育の中で、学習指導とともにホームルール指導を充実
することが重要である。
本会議では、ホームルーム指導の諸問題について、研
究を進め、その成果を指導資料としてまとめる。
3)会 議
第1回 5月24日(水) 第2回・8月1日(水)
第3回10月9日(火)
(5)進路指導関係各種研修会並びに講座
名 称 期 日 期間 会 場 参加者 研 修 内 容 高等学校進路
指導主事研修会5月28日(月)
〜5月30日(水)3日 教育センター 107名 1)高等学校の進路指導主事に対し、進路指導に必要な専
門的事項について研修を行い、資質の向上を図り進路指
導の充実を期する。
2)主催 福島県教育委員会
3)内容
ア 講演「高等学校における進路指導の課題」
日本リクルート・センター 次長 大江淳良
イ 研究発表 「生徒理解と自己理解」
喜多方工業高等学校
ウ 講義「進路指導の現況」
工 研究協議
「生徒の進路意識の発達を促すために、ロングホームルーム
における進路指導をどのように計画し、実施しているか。」進路指導講座 8月30日(木) 1日 須賀川高校 中学校84名
高 校33名1)中学校及び高等学校の教員に対し、進路指導に必要な
専門的事項について講習を行い、中学校及び高等学校に
おける進路指導の充実を期する。
2)主催 福島県教育委員会
3)内容
ア 中学校・高等学校における進路指導の課題
イ 学級・ロングホームルームにおける進路指導
ウ望ましい進路指導のための中・高連携をどのように推進
するか
4)講師 福島中央テレビ社長 今泉正顕
原町精器社長 古小高三夫8月31日(金) 1日 若松商業高校 中学校57名
高 校23名9月3日(月) 1日 福島商業高校 中学校42名
高 校23名9月4日(火) 1日 相馬農業高校 中学校25名
高 校14名9月5日(水) 1日 平工業高校 中学校42名
高 校15名合計358名