教育年報1984年(S59)-136/287page
7)市町村における社会教育計画の設定
8) 社会教育の地域に果たす役割と今後の推進対策
9) 市町村における社会教育の現状と問題点
10)視聴覚教材による学習展開
3 福島県市町村社会教育委員研究集会
(1)趣 旨
市町村社会教育委員の役割及び活動上の諸問題について
研究協議を行い、市町村の社会教育の振興充実に資する。
(2)主 催
福島県教育委員会、いわき市教育委員会
福島県市町村社会教育委員連絡協議会
(3)期日、会場、参加者数
1)期 日昭和59年10月8日(月)〜9日(火)
2)会 場いわき市文化センター
3)参加者250名
(4)参加対象者
市町村社会教育委員、市町村教育委員会事務局職員
学校教育関係者及び社会教育関係団体関係者
(5)講師、助言者
1)講 師
国立社会教育研修所長 塩津有彦
2) パネラー及び司会者
いわき市社会教育委員議長 荒井光男
いわき市教育委員会教育参事 新妻忠男
いわき市立小名浜公民館長 斎藤守滋
前福島県立福島高等学校長 飯島護
福島県教育庁社会教育課主任社教主事 丹治成男
(6)内 容
1)研究主題
社会教育の拡充を図るために、学校教育と社会教育
はどのように連携したらよいか」
2)講 演
「いま社会教育に求められるものは」
3)シンポジュームフォーラム
「学社連携の具現化を図るためめ社会教育委員の果す
べき役割は何かを考える」
4 生涯学習促進研究協議会・研究大会
(1)趣 旨
生涯学習を促進するために青年、成人、婦人、高齢者各
層の学習者に対する望ましい対応について研究協議を行
い、体系的学習の促進を図るとともに、生涯教育体制の確
立に資する。
(2)期日、会場、参加者数
期 日 方 部 会 場 参加者数 地区協議会 8月30日 会津方部 喜多方プラザ 148名 9月20日 中通り方部 鏡石町公民館 212名 11月6日 浜通り方部 いわき市立小名浜公民館 182名 県大会 11月22日 中通り地区 西郷村文化センター 310名 (3)講 師
福島県立会津短期大学助教授 佐々木篤信
元白河市中央公民館長 根本芳之助
元いわき市社会教育指導員 大谷健
岩手県金ヶ崎生涯教育センター所長補佐 千葉正幸
(4)助言者
会場地教育委員会事務局職員、県教育庁社会教育課員、
教育事務所員、社会教育関係団体代表者、小・中・高校
教育関係者
(5)参加 者
市町村長、同議会議員、同教育委員、社会教育委員、社
会教育関係職員、社会教育関係団体代表者、小・中・高
等学校教育関係者
(6)研究内容
1)研究主題
「生涯学習を促進するために、市町村における行政機関
並びに地域住民はどのように対応すればよいか」
2)部会テーマ
ア 行政部会
「生涯学習を促進するために、市町村における生涯教
育体制づくりをどのように進めたらよいか」
イ 学習者部会
「生涯学習を計画的に行うために、学習の場と機会を
どのように活用すればよいか」
5 社会教育指導員の設置
(1)趣 旨
市町村教育委員会の委嘱を受けて、社会教育の特定分野
の直接指導、学習相談、社会教育関係団体の育成等に当た
る社会教育指導員を設置するための経費の一部を補助し、
市町村における社会教育指導者層の充実を図る。
(2)補助金の額
補助対象経費の3分の2以内(1人につき月額36,000円
を限度とする)
(3)設置数 88名
教 育
事務所県 北 県 中 県 南 会 津 南会津 相 双 いわき 人 数 18 20 11 16 7 13 3 6 社会教育主事の市町村派遣
(1)趣 旨
県が市町村社会教育行政を補完協力するため、市町村教
育委員会の求めに応じて、社会教育主事を派遣し、市町村
の社会教育の振興を図る。
(2)派遣先市町村及び社会教育主事
管 内 市町村名 氏 名 派遣年度 県 北 国見町 渡辺正諠 57年度 〃 梁川町 川村倶義 58年度 〃 月舘町 鈴木敏夫 58年度 〃 川俣町 佐藤悦雄 58年度