教育年報1984年(S59)-179/287page
エ 施設・設備等の活用法
オ 格技の指導と安全対策
2) 特別活動等における格技指導の研究実践
ア クラブ活動の指導計画、指導組織
イ 部活動の計画と指導
(3)研究実践期間 3年間
(4)対象推進校
各都道府県から推薦された公立の中学校及び高等学校
(5)推進校一覧
種別 管内 市町村教委 学校名 校長名 指定年度 研 究 主 題 格技指導 県北 福島市 信陵中 橋谷田千代士 58〜60 一教科体育における格技指導をとおして―
「生徒が意欲的に学習に取り組む柔道の指導」会津 金山町 第一中 阿部制 59〜61 生徒理解を深め、ひとりひとりの学習意欲を高める指導法
〜楽しく参加できる格技(柔道)の指導のあり方〜福島県立福島東高等学校 大槻準 58〜60 生徒ひとりひとりに対して興味を持たせ、かつ、技能を高め
るための効果的な格技(柔道)の指導はどうあるべきか
4 集団・安全行動推進校の指定(県教
育委員会)
(1)趣 旨
児童・生徒の能率的な学習を促し、安全な行動の習慣化
を図るため、集団の一員としての約束や規則を遵守し、・規
律ある行動が安全且つ敏速にできるよう教科指導はもちろ
ん、学校教育活動全体を通し、更に地域社会との連携を密
にし、行動様式の工夫及び具体的方法等を研究実践する。
(2)研究実践内容
1) 集団・安全行動のねらい、意義の設定
2) 集団・安全行動の指導計画の設定
3) 集団・安全行動様式の整備
4) 集団・安全行動の生活化
5) 上記についての評価
(3)研究実践期間 3年間
(4)対象推進校
地域を勘案して、各教育事務所から推薦された公立の小
学校及び中学校とする。
(5)推進校一覧
種別 管内 市町村教委 学校名 校長名 指定年度 研 究 主 題 集団安全行動 県中 常葉町 常葉中 長谷川正 59〜61 望ましい集団・安全行動ができるようにするための指導は
どうあればよいか。〜日常的実践活動を通して〜相双 広野町 広野小 渋佐重良 59〜61 子どもが生きる集団安全行動
〜自ら考え、自ら判断し、自ら行動できる子をめざして〜
5 学校訪問
(1)目 的
県立学校を訪問し、保健体育の学習指導・体育施設整備
等の実態に接するとともに、必要に応じて相談、助言、指
導等を行い、もって保健体育の充実を期する。
(2)訪問の日程(半日)
1) 学校長よりの事情聴取(20分)
2) 諸表簿の閲覧(30分)
3) 授業参観(50分)
4) 体育施設・設備参観(30分)
5) 研究協議(50分)
(3)提出資料
当日の日程表、学校要覧、学習指導案、生徒の体格、体
力に関する資料、当面する問題点並びに質疑事項
(4)訪問校並びに訪問者
月・日 曜 区分 学 校 名 訪 問 者 指導主事 指導委員 5・22 火 午前 会津中央 小野育也 6・20 水 午後 須賀川女子 〃 6・26 火 〃 磐城女子 若松功 6・27 水 午前 湯 本 小野育也 7・3 火 午後 福島農蚕 七島藤雄 9・6 木 〃 浪 江 斎藤武 9・7 金 午前 小高商業 小野育也 9・20 木 午後 矢 吹 門沢寛 9・28 金 〃 保 原 小野育也 10・2 火 午前 白河実業 〃 11・5 月 午後 会 津 矢部則夫 11・13 火 〃 船 引 小野育也 11・14 水 午前 郡山女子 〃